筒先 意味

• 筒先担当は筒先を持ちホースを完全に伸ばして火元に走り、しっかり筒先を構えてバルブ開閉担当に放水始めの合図をする。
• 筒先担当は筒先を持ちホースを完全に伸ばして火元に走り、しっかり筒先を構えてバルブ開閉担当に放水始めの合図をする。
• バルブ開閉担当は筒先担当の放水始めの合図を待ち、安全を確認してバルブを反時計回りに（Oの方向）廻して放水を開始する。
• 尚、三崎消防組小頭の藤井助次郎、筒先の石橋三郎の2名が放水中に3,300ボルトの電灯高圧線に触れて感電、殉職している。
• 消防ポンプ自動車の吐水量は、毎分2000Lを越すものが多いが、人間が筒先を構える場合、筒先一つ当り600L以上の放水は困難である。
• 消防ポンプ自動車の吐水量は、毎分2000Lを越すものが多いが、人間が筒先を構える場合、筒先一つ当り600L以上の放水は困難である。
• ロケットの燃えカスが射手の顔面に吹き付けるため、初期には防毒面と手袋着用で発射されたが、後にディフレクター（ラッパ状に広がった覆い、初期には金網製の笊型）が筒先に取り付けられた。
• 屋内消火栓と違い、消火栓から離れた位置にホース格納箱が設けられホースや筒先が別に設置されている場合がある、また、屋内消火栓同様、何時でもホースをバルブに取り付けた状態のものもある。
• また、電気を利用する発射方式である為、砲手･副砲手は発射時に静電気対策を実施せねばならず、安全性･即応性に欠ける対戦車火器であり、射撃時は初速が非常に低く筒先が地面を向く特性がある。
• 戦後の材料不足の中、拾った日本軍の極秘地図に下絵を描き、型紙として使用、割れたレコード盤を糊置きのヘラに、口紅を顔料のかわりに、薬莢を糊袋の筒先に使用したり、工夫しながら紅型の復興に勤める。