こんとんの例文
- 渾沌(こんとん、hun-dun)は、中国神話に登場する怪物の一つ。
- 渾沌(こんとん)、窮奇(きゅうき)、檮杌(とうこつ)とともに「四凶」ともされる。
- 混沌詩社(こんとんししゃ)は江戸時代中期、片山北海を盟主に大坂にて結成された漢詩サロン。
- 平安時代に日本で編纂された漢和字典『新撰字鏡』には「餛飥」と記載されており、こんとんと読める音注と「餅」との説明がついている。
- 作家としての将来を期待されるも大正10年(1921年)、詩人三野混沌(みのこんとん)と結婚し、好間(現福島県いわき市好間)の菊竹山(きくたけやま)で開墾生活に入る。
- 分子的混沌(ぶんしてきこんとん Molecular chaos;あるいは分子カオス、分子無秩序などとも訳される)とは、気体分子運動論で、衝突する粒子の速度の間には相関がないとする仮定である。
- なお、唐から伝えられたのは小麦粉の生地に餡などを包んだ「こんとん」と呼ばれる唐菓子で、現在のうどんは素麺の元祖である「索餅」と、ほうとうの元祖である「餺飥(はくたく)」の技法をベースに形成されたと考えられている。
- また、『主婦論争を読む――全記録(1?2)』(1982)の編集など、思想輸入ではない日本の女性問題史の整備にも努め、『美津と千鶴子のこんとんとんからり』(1987)など田中美津に脚光を当てることで1970年代に起きたウーマンリブ運動の再評価を世に働きかけた。