リードコマンドの例文
- リードコマンドはデータを読み出すコマンド。
- リードコマンド入力時、A0~A1は0でなければならない。
- そのためリードコマンドは4サイクルごとにしか入力できない。
- リードコマンド同様ライトコマンドも4サイクルごとにしか入力できない。
- 以下にリードコマンドと他のコマンドを組合せたときのタイミングチャートを示す。
- DQS, DQS#からは通常のリードコマンド入力時と同様データストローブ信号を出力する。
- またMPRが有効であるとき、MRSコマンド、リードコマンド、リセット入力以外は無効である。
- ライトコマンドに対応するデータ入力の終了からtWR後にリードコマンドを入力することができる。
- CASレイテンシはリードコマンドが有効になってから実際にデータが出力されるまでの遅延サイクル数を指す。
- リードコマンド同様ライトコマンドもバーストチョップを入れても二つのコマンドの間隔を縮めることは出来ない。
- これはライトコマンドがバーストチョップしていてもリードコマンドがバーストチョップされていなければ短縮されない。
- そのため2つ目のリードコマンドに対応する読み出しは1つ目のリードコマンドがバーストチョップでなかった場合と等しい。
- そのため2つ目のリードコマンドに対応する読み出しは1つ目のリードコマンドがバーストチョップでなかった場合と等しい。
- バーストチョップを使用してもリードコマンドからパワーダウンエントリを入力できるようになるまでの時間:tRPDENは変わらない。
- MPRを有効にした後、リードコマンド(RDまたはRDA)を入力するとリードコマンドはメモリセルアレイではなくMPRに入力される。
- MPRを有効にした後、リードコマンド(RDまたはRDA)を入力するとリードコマンドはメモリセルアレイではなくMPRに入力される。
- データはリードコマンドからアディティブレーテンシ(AL)とCASレーテンシ(CL)の和(AL+CL)のサイクル数分送れて出力される。
- メモリデバイスはアクティブコマンドで指定したバンクおよびロウアドレス、リードコマンドで指定したカラムアドレスからバースト長分だけデータを連続で出力する。
- そのため1つ目のリードコマンドに対応するデータの読み出しと2つ目のリードコマンドに対応するデータの読み出しの間に2サイクルデータの出力されない区間が発生する。
- そのため1つ目のリードコマンドに対応するデータの読み出しと2つ目のリードコマンドに対応するデータの読み出しの間に2サイクルデータの出力されない区間が発生する。