大入道の例文
- 剛毅な正宗は自ら大入道退治に出向いた。
- 一つ目の大入道の姿として描かれている。
- 人間の霊が大入道と化す、珍しい事例である。
- 大入道のような姿をした宇宙忍者。
- 大入道(おおにゅうどう)は、日本各地に伝わる妖怪。
- これは大入道の中でもさらに大型の部類に属するとされる。
- さらにはその大岩が雲をつくような大入道に化けるという話もあった。
- 初代は幕末から明治にかけて作られたとされ、大入道と同じ人形師の作という。
- 義連たちが大蛇を罵る言葉を吐くと、空が曇って雷鳴が轟き、大入道が現れた。
- 越中国下新川郡黒部峡谷に16体もの大入道が現れ、鐘釣温泉の湯治客たちを驚かせた。
- 嘉永年間、支笏湖畔?不風死岳(ふっぷしだけ)近くのアイヌ集落に大入道が出現した。
- 古老が言うには、大入道が明神湖から伊吹山の山頂まで歩いていったということである。
- すると間もなく、野原から大入道が現れ、松明状の灯火を体の左右に灯して進んで行った。
- 大入道事件の時、教授に「屋根を塗り替えさせる」ということを頼まれて知り合いとなった。
- 身長1丈3~4尺(約4メートル)と伝えられており、大入道の中では小さい部類に属する。
- 江戸時代中期、三河国の豊橋近くに、古着商人が商用で名古屋へ行く途中、大入道に遭遇した。
- その昔、この地に化け狐が住んでおり、夜な夜な一つ目小僧や大入道に化けて人々を脅していた。
- 原作「鬼太郎霊団」では鬼太郎の仲間として登場、奉連想配下の大入道に目玉機関銃を喰らわせた。
- 大入道の正体は自殺した新兵、もしくは失敗を責められて上官に撲殺された兵士の亡霊と言われた。
- 四日市祭の「鯨船山車」と「大入道山車」は空襲による焼失を免れ、三重県の有形民俗文化財に指定されている。