靠背の例文
- 椅子は着座時の後方転倒に配慮し,高さ40cmの背もたれつきの椅子を用いた。
担心就座时椅子向后方翻倒,所以使用了靠背高度为40cm的椅子。 - 背もたれのない座面高調整可能な椅子を用い被験者に楽な姿勢で坐位をとらせた。
使用没有靠背并可调整座面高度的椅子,从而使受试者可轻松地采用坐位。 - 背もたれに寄り掛かった座位を開始肢位と終了肢位とした。
以靠在靠背上的座位作为开始肢位和结束肢位。 - 山村の人々は,上手な運搬技法として,伝統的に「背板」と呼ばれる背負い梯子を使用してきた。
山村的人们使用传统上称为“靠背板”的背梯,其搬运技术很棒。 - 背もたれにもたれることで体幹は後方へと傾斜する。
躯干因为倚靠靠背而向后方倾斜。 - C区とD区は,高速道路を挟んで背中合わせに位置しており,A区?B区から西へ約1km離れている。
C区和D区背靠背相对,中间夹着高速道路,位于A区·B区西约1km处。 - このことからも,背もたれとの距離は近い位置でもたれることが褥瘡予防上有効であると言えるだろう。
根据这个结果,也可以说靠在与靠背的距离近的位置,在褥疮的预防上更有效吧。 - 椅子における背もたれの主な役割は,座位における支持基底面を拡大し,座位姿勢の安定性を高めることである。
座椅靠背的主要作用是扩大座位的支撑基础面,并能够提高坐姿的稳定性。 - 全例ともに,車椅子の背もたれにもたれているか背中がわずかに離れる程度の体幹運動範囲しか認めなかった。
在所有病例中,在倚轮椅的靠背时,只能确认脊背进行略微离开的躯干运动。 - 測定肢位は測定器のシート上での坐位とし,シート背もたれの調整にて肩関節屈曲角度をそれぞれ設定した。
测定肢位为测定器的座位上的坐位,在座位靠背的调整下分别设定肩关节屈曲角度。 - 測定姿勢は,背もたれ角度が座面に対して110°で,シートの前後位置は,右膝20°屈曲位になるよう調節した。
测定姿势为靠背角度与座面呈110°,座位的前后位置调节为右膝呈20°弯曲位。 - また,廣瀬は,骨盤後傾に伴った体幹への背もたれからの反力が,殿部や大腿部を滑らせる力になると述べている。
另外,广濑阐述了伴随骨盘后倾,靠背对躯干施加的反力是引起殿部及大腿部滑动的力。 - 圧力分布測定肢位は,殿部後面が背もたれ部に軽く触れるように椅子に座り,その時の大転子位置を基準位置とした。
压力分布测量肢位为,以臀部后面为靠背部,轻轻坐在椅子上,以这时的大转子位置为标准位置。 - その時,背部との接点を支点,頭頸部節と上部体幹節の合成重心位置を力点とする“てこ”が形成される。
这时,靠背与背部的接触点作为支点,以头颈部节段与躯干上部节段的合成重心位置为着力点,形成“杠杆”。 - したがって,椅子座位における背もたれは,座位安定性を高めるとともに殿部における前方へのずれ力発生の要因であると考える。
因此,我认为其主要原因是座椅靠背在提高座位稳定性的同时,还产生了使臀部向前的移动力。 - その結果,背もたれを上昇させる前に大腿部と頚部を上昇させ,さらに身体固定器具の装着により身体のすべりが低減されることが分かった。
结果表明,在升高靠背前,先将大腿部和颈部上升,再配戴身体固定器具,具有减轻身体滑动的效果。 - また,背もたれ‘無し’の基本座位では体幹の重心線は坐骨結節を通るが,体幹後傾位では坐骨結節の後方へ位置すると言われている。
并且,在‘无’靠背的基本座位下,躯干的重心线穿过坐骨结节,可以说,在躯干后倾位下,是位于坐骨结节的后方。 - この際,代償動作を極力さけるために,大腿中央部,骨盤下部を座面部に,胸郭と上腕上部を背もたれに,それぞれ付属のベルトにて固定した。
这时,为尽量避免补偿动作,以大腿中央部、骨盆下部为座面部,以胸廓和上臂上部为靠背,分别用附带的安全带固定。 - 本研究の背もたれ‘無し’での座圧中心位置変位の結果は,背もたれにもたれなければ体幹後傾角度に伴って,後方へと変位していくものであった。
本研究中在‘无’靠背的情况下对座压中心位置进行移位后发现,如果不倚靠背,则随着躯干后倾角度,向后方移位。 - 本研究の背もたれ‘無し’での座圧中心位置変位の結果は,背もたれにもたれなければ体幹後傾角度に伴って,後方へと変位していくものであった。
本研究中在‘无’靠背的情况下对座压中心位置进行移位后发现,如果不倚靠背,则随着躯干后倾角度,向后方移位。