あおぎたてる 意味
- 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】
(1)むやみにあおぐ。
「うちわで―・てる」
(2)扇動する。あおりたてる。
「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」
- あおぎた 【青北】 初秋から仲秋にかけて吹く北風。主に西日本でいう。
- あおぎ-た・てる アフギ― [5] [0] 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 あふぎた・つ (1) むやみにあおぐ。「うちわで―・てる」 (2) 扇動する。あおりたてる。「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」
- なぎたてる 【薙ぎ立てる】 刀剣などではげしく横に切りはらう。 「―・て切伏(キリフセ)/近世紀聞(延房)」
- 騒ぎたてる どよめく; 騒ぐ; 騒めく; 騒ぎ立てる; さわぎ立てる; ざわめく; どよむ; ガタガタする; がたがたする
- さわぎたてる 【騒ぎ立てる】 (1)ひどくさわぐ。 「野次馬が―・てる」 (2)おおげさに取りあげてあれこれいう。 「マスコミが―・てる」
- 騒ぎたてる意 割り散らす
- あおりたてる 【煽り立てる】 (1)風が激しくあおる。 「強風に―・てられてテントが倒れる」 (2)激しく扇動する。 「射幸心を―・てる」
- あお-ぎた アヲ― [0] 【青北】 初秋から仲秋にかけて吹く北風。主に西日本でいう。
- あおぎす 【青鱚】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルに達する。体形はキスに似るが大形で,背は青みを帯びる。警戒心が強く,かつて脚立釣りで知られた。四国・九州の湾岸の一部に生息。ヤギス。
- あおぎつね 【青狐】 ホッキョクギツネのうち,冬毛が灰青色を帯びるものの俗称。毛皮が珍重される。
- あおぎみる 【仰ぎ見る】 (1)上を向いて高い所のものを見る。 「高峰を―・みる」 (2)尊敬する。 「師と―・みる」
- あおぎり 【青桐】 アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色。葉は大きく掌状で,先が三~五裂し,葉柄は長い。夏,薄黄色の小花が咲き,果実は成熟前に裂開して舟状になり,縁に球状の種子をつける。材を家具・楽器などにする。漢名,梧桐(ゴトウ)。﹝季﹞夏。
- あおぎ・みる アフギ― [4] 【仰ぎ見る】 (動マ上一) (1) 上を向いて高い所のものを見る。「高峰を―・みる」 (2) 尊敬する。「師と―・みる」
- あおぎ見る 憬れる; 見とれる; 振りあおぐ; 賞嘆する; 賞美する; 瞻仰する; 尊む; 詠嘆する; 誉め称える; 讃歎する; 褒誉する; 歎称する; 称美する; 嗟嘆する; 仰ぐ; 頌する; 敬畏する; 振り仰ぐ; 絶讃する; 賞翫する; 褒上げる; 尊崇する; 嘆ずる; 崇拝する; 崇める; 賛する; 三歎する; 憧憬する; 賞誉する; 嘆賞する; 敬う; 尊敬する; 欽仰する; 誉め上げる; 驚嘆
- つぎたて 【継(ぎ)立て】 昔,宿駅ごとに,人馬を新しくかえて雇ったこと。宿継(シユクツ)ぎ。