あかなべ 意味
- あか-なべ [0] 【銅鍋】 銅製の鍋。
- かなべら 【金篦】 (1)石膏(セツコウ)型を造る際に用いる金属製のへら。 (2)鏝(コテ)。
- たかなべ 【高鍋】 宮崎県中部,児湯(コユ)郡の町。日向灘に臨む。高鍋藩秋月氏の城下町。持田古墳群がある。
- ふかなべ 【深鍋】 深さのある鍋。底の深い鍋。
- ちゅうかなべ 【中華鍋】 中国料理に用いる底の丸い浅い鉄鍋。
- あかなくに 【飽かなくに】 〔「なく」は助動詞「ず」のク語法。「に」は終助詞〕 (1)あきたりないことだなあ。 「恋ひ来し心いまだ―/万葉 1221」 (2)あきたりないのに。まだ残り惜しいのに。 「―散りにし花のいろいろは残りにけりな君が袂(タモト)に/新古今(夏)」
- あかなく-に 【飽かなくに】 (連語) (「なく」は助動詞「ず」のク語法。「に」は終助詞) (1) あきたりないことだなあ。「恋ひ来し心いまだ―/万葉 1221」 (2) あきたりないのに。まだ残り惜しいのに。「―散りにし花のいろいろは残りにけりな君が袂(タモト)に/新古今(夏)」
- あかなす 【赤茄子】 トマトの異名。﹝季﹞夏。
- らちがあかない にっちもさっちもいかない
- なべ 【鍋】 〔「肴(ナ)」を煮る「瓮(ヘ)」の意〕 (1)食物を煮るのに用いる金属製または陶器製の器。釜(カマ)より浅く,取っ手・つるなどをつける。 (2)「鍋料理」の略。 (3)女中・下女をいう語。おなべ。
- かな 【縢】 糸。糸すじ。 「人の心を―引きてみん/七十一番職人歌合」 ; 【哉】 〔係助詞「か」の文末用法に詠嘆の終助詞「な」が付いてできたもの。中古以降の語〕 体言およびそれに準ずるもの,活用語の連体形に付く。文末にあって,詠嘆・感動の意を表す。…だなあ。…なあ。 「うたてある主のみもとに仕うまつりて,すずろなる死をすべかめる―/竹取」「まつ人にあらぬものから初雁のけさ鳴く声のめ
- あか 【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
- かな-かな [0] [4] 【蜩】 (鳴き声から) 蜩(ヒグラシ)の別名。かなかなぜみ。 [季] 秋。《―に後れ勝なる仕事かな/虚子》
- あか-あか [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
- あげ-なべ [0] 【揚げ鍋】 揚げ物用の鍋。
例文
- 「薬処・あかなべ」の(自称)かわいい店員さん。
- 「薬処・あかなべ」の店長。
- 聖王都を中心に開いている屋台「蕎麦処あかなべ」の大将。
- 茜部神社(あかなべじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。
- 茜部本郷(あかなべほんごう)は岐阜県岐阜市茜部本郷にある、十字路である。
- 茜部荘(あかなべのしょう)は、平安時代~室町時代にかけて美濃国にあった荘園。
- 上茜部城(かみあかなべじょう)は、現在の岐阜市茜部本郷2丁目にある戦国時代の城である。