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あか-にし 意味

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  • [2] 
    【赤螺】

    (1)海産の巻貝。殻は高さ20センチメートルほどの拳(コブシ)状で厚く堅固。殻表は淡褐色で白斑が入る。殻口は大きく,赤橙色。肉は食用,殻は貝細工に用い,卵嚢(ランノウ)は「なぎなたほおずき」といって子供が口で鳴らすおもちゃにする。北海道南部以南に広く分布。
    (2)((1)がふたを閉じた様子を,しっかり物を握った拳に見立てて)
    非常にけちな人をあざけっていう語。「旦那も随分―だねえ/歌舞伎・天衣紛」

  • あかにし    【赤螺】 (1)海産の巻貝。殻は高さ20センチメートルほどの拳(コブシ)状で厚く堅固。殻表は淡褐色で白斑が入る。殻口は大きく,赤橙色。肉は食用,殻は貝細工に用い,卵嚢(ランノウ)は「なぎなたほおずき」といって子供が口で鳴らすおもちゃにする。北海道南部以南に広く分布。 (2)〔(1)がふたを閉じた様子を,しっかり物を握った拳に見立てて〕 非常にけちな人をあざけっていう語。 「旦那も随分―
  • にしあかり    【西明(か)り】 日没後,西の空の明るいこと。また,その空。残照。
  • にし-あかり     [3] 【西明(か)り】 日没後,西の空の明るいこと。また,その空。残照。
  • あかにしょうけん    【赤荷証券】 船荷証券で,積み荷に保険がついているもの。初め赤色で印刷したところからこの名がある。赤船荷証券。
  • あかじ-の-にしき-の-ひたたれ    ―ヂ― 【赤地の錦の直垂】 赤地の錦で作った直垂。源平時代以後,大将級の人物が鎧(ヨロイ)の下に着用した。
  • にし    【西】 姓氏の一。 ; 【螺】 ある一群の巻貝の総称。アカニシなど。 ; 【二死】 野球で,アウト-カウントが二つであること。ツー-ダウン。ツー-アウト。 「―満塁」 ; 【西】 (1)方位の一。太陽の沈む方角。十二支を配するときは酉(トリ)の方位。 ⇔東 (2)西から吹く風。 (3)〔仏〕(ア)西方浄土。(イ)「西本願寺」の略。お西。 (4)劇場で,江戸では舞
  • あかじのにしきのひたたれ    【赤地の錦の直垂】 赤地の錦で作った直垂。源平時代以後,大将級の人物が鎧(ヨロイ)の下に着用した。
  • あか    【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
  • あか-あか     [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
  • あかあか    【明明】 ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。 「灯が―(と)ともる」 ; 【赤赤】 ※一※ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。 「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ※二※ (名) 〔女房詞〕 あずき。あか。
  • あかれ-あかれ     【別れ別れ】 (副) (「に」を伴うこともある)別々に。わかれわかれに。「おとこ君達の御母,みな―におはしましき/大鏡(為光)」
  • いにし    【往にし】 〔動詞「往ぬ」の連用形に過去の助動詞「き」の連体形「し」が付いたもの〕 過ぎ去った。去る。 「―年」
  • うら-にし     [0] 【浦西】 秋,冬に吹く北西風。
  • えにし    【縁】 〔「えに(縁)」に副助詞「し」の付いたものから〕 えん。関係。つながり。特に,男女の間のえん。 「―の糸」
  • おお-にし    オホ― [0] 【大西】 (関西以西で)冬期に西から吹く強風。