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あさづま 意味

読み方:
"あさづま"の例文

意味モバイル版携帯版

  • 【朝妻】
    琵琶湖東岸,天野川河口にあった港。今の滋賀県坂田郡米原町朝妻筑摩。

  • あさづきよ    【朝月夜】 ⇒あさづくよ(朝月夜)
  • あさづくひ    【朝付く日】 朝の太陽。朝日。 ⇔夕付く日 「―さすや岡べの草の葉に/拾玉集」
  • あさづくよ    【朝月夜】 (1)明け方の空に残っている月。有明(アリアケ)の月。 「我が寝たる衣の上ゆ―さやかに見れば/万葉 79」 (2)月が残っている明け方。 「―明けまく惜しみ/万葉 1761」
  • あさづく-ひ     【朝付く日】 朝の太陽。朝日。 夕付く日 「―さすや岡べの草の葉に/拾玉集」
  • あさづけ    【浅漬(け)】 (1)野菜を短時日ぬかや薄塩で漬けること。また,その漬物。当座漬け。﹝季﹞冬。 (2)「べったら漬け」に同じ。
  • あさづな    【麻綱】 麻で作った綱。
  • あさづみ    【朝摘み】 朝早く摘みとること。 「―の苺(イチゴ)」
  • かさづけ    【笠付け】 「冠付(カムリヅ)け」の上方での称。
  • くさづくし    【草尽(く)し】 (1)「草合わせ」に同じ。 (2)いろいろの草花を描いた模様。 「秋の野に―ぬうたるひたたれに/幸若・敦盛」
  • ささづくり    【笹作り】 (1)刀剣の装飾の一。縁頭(フチガシラ)・鐺(コジリ)などに笹の葉の模様をつけたもの。 (2)アジ・キスなどの小魚を三枚におろし,斜めに切って笹の葉形にしたもの。
  • ささづけ    【笹漬(け)】 三枚におろした白身の魚を酢・塩でしめ,笹の葉とともに漬け込んだもの。笹の葉は香りづけと防腐のために用いられる。
  • ささづつ    【酒筒】 酒を入れる筒。さけづつ。
  • とさづくり    【土佐作り・土佐造り】 ⇒叩(タタ)き(1)(イ)
  • みかさづけ    【三笠付け】 江戸時代,宝永(1704-1711)頃から江戸を中心に行われた冠付けの一。初五の題を三つ出し,それぞれに七五を付けて,その三句一組みの点の優劣を競うもの。のちには数字に置きかえて,博打(バクチ)化し,禁止された。

例文

  • 雄朝津間稚子宿禰尊(おあさづまわくごのすくねのみこと)、男浅津間若子宿禰王(古事記)。
  • 朝妻 一(あさづま はじめ)は、フジテレビジョン編成制作局バラエティー制作センター所属のテレビプロデューサー。
  • すなわち、雄朝津間稚子宿禰尊(おあさづまわくごのすくねのみこと)に「宿禰」という皇族(王族)らしからぬ敬称が混ざっていることである。
  • 男淺津間若子宿禰命(をあさづまわくごのすくねのみこと)、遠飛鳥宮(とほつあすかのみや)に坐してまして、天の下治らしめしき(大和の飛鳥)。