あさひな-よしひで 意味
読み方:
意味携帯版
- 【朝比奈義秀】
(1176-?) 鎌倉時代の武将。和田義盛の三男。母は巴御前といわれ,豪力無双と伝えられる。1213年,和田合戦で奮戦したが敗れ,安房に走り,以後不明。その武勇は能狂言・浄瑠璃などに戯曲化された。
- あさひなよしひで 【朝比奈義秀】 (1176-?) 鎌倉時代の武将。和田義盛の三男。母は巴御前といわれ,豪力無双と伝えられる。1213年,和田合戦で奮戦したが敗れ,安房に走り,以後不明。その武勇は能狂言・浄瑠璃などに戯曲化された。
- あさひな 【朝比奈・朝夷】 〔「あさいな」とも〕 (1)姓氏の一。 (2)狂言の一。閻魔(エンマ)大王が朝比奈三郎義秀を地獄へ責め落とそうとするが,逆に引き回される。朝比奈は和田合戦の物語をし,閻魔に極楽への道案内をさせる。
- あさひな-ちせん 【朝比奈知泉】 (1862-1939) 新聞記者。常陸(ヒタチ)の生まれ。号は碌堂。「東京日日新聞」の主筆として,条約改正・三国干渉問題について政府擁護の弁論を展開。
- あさひなちせん 【朝比奈知泉】 (1862-1939) 新聞記者。常陸(ヒタチ)の生まれ。号は碌堂。「東京日日新聞」の主筆として,条約改正・三国干渉問題について政府擁護の弁論を展開。
- あさひなやすひこ 【朝比奈泰彦】 (1881-1975) 化学者。東京生まれ。東大教授。天然物有機化学の日本における先駆的な研究者で多くの化学者を養成した。
- あさひな-しまめぐり 【朝比奈島巡り】 朝比奈三郎義秀が,一つ目国や小人国などを次々に巡るという伝説。
- あさひな-やすひこ 【朝比奈泰彦】 (1881-1975) 化学者。東京生まれ。東大教授。天然物有機化学の日本における先駆的な研究者で多くの化学者を養成した。
- あしかがよしひで 【足利義栄】 (1538-1568) 室町幕府一四代将軍。義澄の孫。松永久秀と対立する三好勢に擁立され,1568年2月将軍となる。同年9月織田信長が義昭を奉じて入洛すると,摂津富田でこれに対決しようとしたが,病死した。富田公方。
- あしかが-よしひで 【足利義栄】 (1538-1568) 室町幕府一四代将軍。義澄の孫。松永久秀と対立する三好勢に擁立され,1568年2月将軍となる。同年9月織田信長が義昭を奉じて入洛すると,摂津富田でこれに対決しようとしたが,病死した。富田公方。
- あさひなしまめぐり 【朝比奈島巡り】 朝比奈三郎義秀が,一つ目国や小人国などを次々に巡るという伝説。
- あさひなしまめぐりのき 【朝夷巡島記】 読本。六編三〇巻。曲亭(滝沢)馬琴作。歌川豊広画。1815~27年刊。鞆絵(巴)御前の子,朝比奈義秀を主人公とした歴史小説。中絶後,七・八編が松亭金水によって補作された。あさいなじゅんとうき。朝夷巡島記全伝。
- あさひな-しまめぐりのき 【朝夷巡島記】 読本。六編三〇巻。曲亭(滝沢)馬琴作。歌川豊広画。1815~27年刊。鞆絵(巴)御前の子,朝比奈義秀を主人公とした歴史小説。中絶後,七・八編が松亭金水によって補作された。あさいなじゅんとうき。朝夷巡島記全伝。
- あさひ 【朝日】 (1)北海道中央部,上川支庁上川郡の町。林業が主。御料地開放後,入植がすすんだ。 (2)山形県中央部,西村山郡の町。最上川河畔にあり,磐梯朝日国立公園に属す。朝日温泉がある。 (3)富山県北東端,下新川郡の町。新潟県と接し,北陸街道の旧宿場町。 (4)福井県中部,丹生(ニユウ)郡の町。 (5)三重県北部,三重郡の町。四日市と桑名の間に位置。 ; 【旭】 千葉県北東部,
- まさひで 【正秀】 (1750-1825) 江戸中期の刀工・考証家。出羽の人。本名,川部儀八郎。水心子と号す。刀剣の沈滞期に復古刀論を唱え,江戸で各種の製作法を試みた。事実上の新新刀の祖。著「刀剣実用論」など。
- ひらて-まさひで 【平手政秀】 (1492-1553) 戦国時代の武将。織田信秀の家老。信長の養育係となったが,信長の奇行を諫めて自刃。