あし-つ-お 意味
読み方:
意味
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- ―ヲ
【足つ緒】
(1)琴の各弦の端を組糸で結びかがった部分。「東の琴の―に/新撰六帖 5」
(2)太い綱。差し縄{(1)}などにする。「―の綱をひきまはして/雅亮装束抄」
- お・つ ヲツ 【変若つ・復つ】 (動タ上二) 若返る。「わが盛りまた―・ちめやも/万葉 331」
- あし-お ―ヲ [0] 【足緒】 (1) 鷹狩りで,鷹の足に付ける紐。 (2) 太刀の足金(アシガネ)に付けて,帯取りを通す革。足革。
- お-あし [0] 【御足・御銭】 (もと女房詞) ぜに。おかね。 足
- うきあし-だ・つ [5] 【浮(き)足立つ】 (動タ五 [四] ) 恐れや不安を感じて逃げ腰になる。落ち着きがなくなる。「敵の攻撃に―・つ」「解散の気配に議員たちは―・った」
- つ (1)五十音図タ行第三段の仮名。歯茎破擦音の無声子音と後舌の狭母音とから成る音節。 (2)促音(つまる音)を表す仮名。促音の場合,現代仮名遣いではなるべく小書きにするとされている。 (3)平仮名「つ」,片仮名「ツ」は,ともに「州」の略体あるいは「川」の全画からか。 ; 【津】 三重県中部の市。県庁所在地。伊勢湾に臨み,古く,安濃津(アノツ)といい,三津(サンシン)の一。近世は藤堂氏の
- お (1)五十音図ア行第五段の仮名。後舌の半狭母音。 (2)平仮名「お」は「於」の草体。片仮名「オ」は「於」の偏から。 ; 【峰・丘】 山の小高い所。みね。おか。また,尾根。 「あしひきの―の上の桜/万葉 4151」 ; 【オ】 〔オモテ(表)の略〕 和装本・唐本などで,その丁の表の面であることを表す符号。「五丁オ(五丁の表)」のように普通,片仮名で書く。 ⇔ウ ; 【尾
- あし 【悪し】 〔「あし」は絶対的な評価として,「わろし」は相対的な評価として用いる〕 (1)(道徳的・倫理的に)非難されるべきである。悪い。けしからぬ。 「よきにつけ―・しきにつけ」「―・しからず」「人よりは妹そも―・しき恋もなくあらましものを思はしめつつ/万葉 3737」 (2)(吉凶・禍福について)不吉だ。不運だ。 「例の所には,方―・しとて,とどまりぬ/蜻蛉(中)」 (3)(美的
- 1つ 一; 一つ
- 2つ 二つ
- 3つ 三つ
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- 5つ 五つ
- 6つ 六つ
- 7つ 七つ
- 8つ 八つ