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いあくじょうそう 意味

読み方:
"いあくじょうそう"の例文"いあくじょうそう"の英語

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  • 【帷幄上奏】
    明治憲法下で,陸軍の参謀総長,海軍の軍令部総長などが,内閣から独立して軍機・軍令に関する事項を天皇に直接上奏したこと。軍部の政治介入の要因となった。

  • しゃくじょうそう    【錫杖草】 イチヤクソウ科の腐生植物。山中の林下に生える。全体が淡黄褐色で細毛がある。茎は肉質で高さ20センチメートル内外となり,鱗片(リンペン)状の葉をつける。六,七月,茎頂に数個の淡黄色の花が下垂してつく。錫杖花(シヤクジヨウバナ)。
  • あくじょう    【悪尉】 能面の一。恐ろしい顔の尉の面。「恋重荷(コイノオモニ)」「白髭(シラヒゲ)」などの後ジテに用いる。
  • ふくじょうそうしょうか    【輻状相称花】 ⇒放射(ホウシヤ)相称花
  • じょうそう    【丈草】 ⇒内藤(ナイトウ)丈草 ; 【上奏】 天皇に意見・事情などを申し上げること。奏上。 「災害の状況を―する」 ; 【上層】 (1)層をなして重なっている物の上の方の部分。 ⇔下層 (2)高い建物の上の方の階。
  • あくじょうけん    【悪条件】 成立・成功をはばむ悪い事柄。 「―を克服して優勝する」
  • じょうそうご    【上層語】 〔superstratum language〕 複数の言語が混合して新たな言語になるとき,あとから用いられるようになった言語でもとから用いられていた言語に吸収されてしまったもの。一般には支配者層の言語で消滅したものをいう。スペイン語形成におけるアラビア語など。
  • じょうそうぶ    【上層部】 (1)層をなして重なっている物の上の方の部分。 (2)組織内で上部を占める階級。また,その人たち。
  • じょうそう-いく    デウサウ― [3] 【条桑育】 桑(クワ)を枝のままで蚕(カイコ)に与える飼育方法。
  • じょうそう-うん    ジヤウ― [3] 【上層雲】 対流圏上半,温帯地方ではおよそ5~13キロメートルの高さに現れる雲。ごく細かい氷晶からできている。巻雲・巻層雲・巻積雲など。
  • じょうそう-ご    ジヤウ― [0] 【上層語】 (superstratum language) 複数の言語が混合して新たな言語になるとき,あとから用いられるようになった言語でもとから用いられていた言語に吸収されてしまったもの。一般には支配者層の言語で消滅したものをいう。スペイン語形成におけるアラビア語など。
  • じょうそう-ふう    ジヤウ― [3] 【上層風】 地面との摩擦のなくなった,およそ1キロメートル以上の高さのところに吹く風。高層風。
  • じょうそう-ぶ    ジヤウ― [3] 【上層部】 (1) 層をなして重なっている物の上の方の部分。 (2) 組織内で上部を占める階級。また,その人たち。
  • さくじょうそしき    【柵状組織】 同化組織の一。葉の表皮の下にあって,細長い細胞が密に一~数層縦に配列する。その下の海綿状組織とともに葉肉を構成する。細胞内に葉緑体を多く含み,光合成を行う。 →海綿状組織
  • あくじょ    【悪女】 (1)性質のよくない女。 (2)容貌の醜い女。 ――の深情(フカナサ)け 醜い女性はかえって情が深いということ。普通,ありがた迷惑だという意で使う。

例文

  • 統帥部は内閣を経ないで天皇に決定を求める帷幄上奏権(いあくじょうそうけん)という特権を有した。
  • 帷幄上奏(いあくじょうそう)とは、君主制をとる国家において帷幄機関である軍部が軍事に関する問題を君主にたいして上奏すること。