いっとく 意味
- 【一得・一徳】
(そのものが有している)一つの利得。一利。
「さすがわらべの―と/浄瑠璃・丹波与作(上)」
- いっとくいっしつ 【一得一失】 ある物事が,利もあるが一方で害もあること。一利一害。一失一得。
- いっとく-いっしつ [0] 【一得一失】 ある物事が,利もあるが一方で害もあること。一利一害。一失一得。
- いっと 【一斗】 斗を単位とした一単位の量。18.039リットル。 →斗 ; 【一途】 (1)ひとすじの道。 (2)一つの方向。ただそればかり。 「悪化の―をたどる」 (3)二つ以上のものが一致すること。一体。 「言文おほむね―なるから/小説神髄(逍遥)」
- いっ-とく [0] 【一得・一徳】 (そのものが有している)一つの利得。一利。「さすがわらべの―と/浄瑠璃・丹波与作(上)」
- いっとう 【一等】 ※一※ ◎③ (名) (1)等級・序列などの第一。最上。一番。 「競走で―になる」「―米」 →等 (2)一つの等級。 「死―を減ずる」 (3)〔仏〕 平等であること。同一。 「万機心と仏祖心と―なりといふ/正法眼蔵」 ※二※ ◎ (副) 最も。一番。 「―いい」「たなの―下にある」 ; 【一頭】 (1) ① 牛・馬などの動物の数え方で,一つ。 「―立
- いっとうち 【一等地】 その用途に対して最も良い条件を備えている土地。また,一級とされる土地。 「都心の―にオフィスを構える」 ; 【一頭地】 頭ひとつ分の高さ,差。
- いっとう-こく [3] 【一等国】 かつて,国際的に武力や経済上最も優勢な立場にあった諸国を俗に呼んだ称。
- いっとう-しゃ [3] 【一等車】 もと,鉄道の客車を三段階に分けた時の最も設備・サービスのよい車両。
- いっとう-せい [3] 【一等星】 等星
- いっとう-だい ―ダヒ [3] 【一等鯛】 キンメダイ目の海魚。全長25センチメートル。体は長楕円形で側扁し,全身が赤く,白点のある鱗(ウロコ)は体側に一〇本の縦縞を作る。美味。本州中部から沖縄にかけて,沿岸のやや深い岩礁にすむ。カノコウオ。
- いっとう-ち [3] 【一等地】 その用途に対して最も良い条件を備えている土地。また,一級とされる土地。「都心の―にオフィスを構える」
- いっとう-へい [3] 【一等兵】 旧陸軍の兵の階級。上等兵の下,二等兵の上の等級。
- いっとう-ぼり ―タウ― [0] 【一刀彫(り)】 小刀の痕跡(コンセキ)を生かし,簡単・素朴に彫刻する方法。また,その彫刻物。奈良の一刀彫り,飛騨の一位彫りなどが有名。
- いっとき 【一時】 (1)少しの間。しばらく。片時(カタトキ)。 「―も休めない」「―のひまも惜しむ」 (2)ある一時期。 「―ほどの元気は見られない」 (3)昔の時間区分。一刻。 →とき
- いっときに 【一時に】 同時に。一度に。いちどきに。
例文
- これ やっちゃう? 天誅いっとく?
- これ やっちゃう? 天誅いっとく?
- バ... バカ野郎 いっとくけどな
- バ... バカ野郎 いっとくけどな
- あ... でもね いっとくけど
- あ... でもね いっとくけど
- だけど これだけは いっとく。
- だけど これだけは いっとく。
- いっとくけど 私 絶対 帰る気ありませんから。
- いっとくぞ お前は大バカだ!