うす-ぼんやり 意味
読み方:
意味
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【薄ぼんやり】
■一■ (副)スル
物の形・様子・印象があまりはっきりしないさま。「事件の記憶は―と残っている」「―と見える」
■二■ (名)
うすのろであること。また,そのような人。
- うすぼんやり 【薄ぼんやり】 ※一※ (副) 物の形・様子・印象があまりはっきりしないさま。 「事件の記憶は―と残っている」「―と見える」 ※二※ (名) うすのろであること。また,そのような人。
- ぼんやり ※一※ (副) (1)はっきりしないさま。(ア)形などがよく見えないさま。 「山が―(と)かすんで見える」(イ)物事があいまいであるさま。「―(と)した思い出」「事件の全容はまだ―(と)している」 (2)何もせず活気がないさま。 「―(と)暮らす」 (3)気のきかないさま。間のぬけているさま。 「―した男」 (4)あっけにとられているさま。 「―(と)口をあけている」 ※二※
- ぼんやりと ぽかんと; 中途半端に; 不活発に; ざっと; ほのかに; くすんで; のろく; 不明瞭に; あいまいに; 鈍く; かすかに; 呆然と
- ぼんやり者 愚鈍; まぬけ
- 薄ぼんやり うすぼんやり ⑤ ※一※ (副) 物の形・様子・印象があまりはっきりしないさま。 「事件の記憶は―と残っている」「―と見える」 ※二※ (名) うすのろであること。また,そのような人。
- せんぼんやり 【千本槍】 キク科の多年草。各地の山野に生える。葉は根生し,狭卵楕円形。春型と秋型があり,春に出る花茎は高さ約10センチメートルで,白色の花を頂生。秋型は葉が大きく,花茎は約30センチメートルで閉鎖花をつける。ムラサキタンポポ。
- ぼんやりした もうろうとした; 淡い; 暗い; 薄暗い; 生彩のない; 空虚; はっきりしない; くすんだ; うわのそらの; うす暗い; 曖昧; うつろな
- ぼんやりする ぼうっとする; 暗くなる; うす暗くなる; ぼやける
- ぼんやりさせる さまよわせる
- ぼんやり見える ぼんやりと現れる・現われ出る; ぼうっと見える; 巨大な姿を現わす
- ぼんやりと現れること・物 巨大な姿
- ぼんやりと現れる・現われ出る 巨大な姿を現わす; ぼうっと見える; ぼんやり見える
- ひんやり 冷たさを感じるさま。 「ほら穴の中は―(と)していた」「―(と)した高原の空気」
- ぼたんやり 【牡丹槍】 棒の先に綿または毛をまるく包んでつけた練習用のやり。たんぽやり。
- ぼんやすみ 【盆休み】 盂蘭盆(ウラボン)のときの休暇。多くは月遅れの盆の休みをいう。﹝季﹞秋。