うれしのやき 意味
読み方:
意味
携帯版
- 【嬉野焼】
嬉野{(2)}付近で産する伊万里焼の一種。承応・明暦・万治年間(1652-1661)に朝鮮から帰化した者の創始という。
- うれしの-やき [0] 【嬉野焼】 嬉野{ (2) }付近で産する伊万里焼の一種。承応・明暦・万治年間(1652-1661)に朝鮮から帰化した者の創始という。
- うれしの 【嬉野】 (1)三重県中部,一志(イチシ)郡の町。条里制遺構が残り,古墳も多い。 (2)佐賀県南西部,藤津(フジツ)郡にある温泉町。嬉野茶の産地。
- しのやき 【志野焼】 美濃(岐阜県土岐市・可児(カニ)市付近)で産した陶器。桃山時代に盛んに焼かれ,茶器が多い。白い半透明の長石釉(チヨウセキユウ)を厚くかけ,釉(ウワグスリ)の下に鉄で簡素な絵を描く。絵志野・鼠志野・紅志野などがある。
- うれし 【嬉し】 (形容詞「うれしい」の語幹)
- のやき 【野焼(き)】 草の芽がよく出るように,早春,野の枯れ草を焼くこと。﹝季﹞春。《古き世の火色ぞ動く―かな/飯田蛇笏》
- うれしい 【嬉しい】 (1)(望ましい事態が実現して)心がうきうきとして楽しい。心が晴れ晴れとして喜ばしい。 ⇔悲しい 「久しぶりに会えて―・い」「優勝できて―・い」 (2)満足して,相手に感謝する気持ちになるさま。ありがたい。かたじけない。 「お心づかい―・く存じます」「(神が)なほ―・しと思ひたぶべきものたいまつりたべ/土左」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)
- うれしがお 【嬉し顔】 うれしそうな顔つき・様子。 「―にも鳴く蛙(カワズ)かな/山家(春)」
- うれしがる 【嬉しがる】 be glad [happy,pleased,delighted] <at the news,with a present,to hear,that…> .嬉しがらせる please; delight; flatter.
- うれしく ureshiku; 楽しく; 運良く
- うれしさ 【嬉しさのあまり】 <weep,cry,dance> for [with] joy;<be> too happy<for words,to do> .
- うれしそう 【嬉しそうな(に)】 delightful(ly); happy(-ily); joyful(ly).
- うれしなき 【嬉し泣き】 うれしさのあまり泣くこと。 「感激のあまり―する」
- うれしぶ 【嬉しぶ】 うれしく思う。うれしむ。 「いきどほる心の中を思ひのべ―・びながら/万葉 4154」
- うれしむ 【嬉しむ】 うれしく思う。うれしぶ。 「これをもつて―・む/日本書紀(推古訓)」
- うれし・い [3] 【嬉しい】 (形) [文] シク うれ・し (1) (望ましい事態が実現して)心がうきうきとして楽しい。心が晴れ晴れとして喜ばしい。 悲しい 「久しぶりに会えて―・い」「優勝できて―・い」 (2) 満足して,相手に感謝する気持ちになるさま。ありがたい。かたじけない。「お心づかい―・く存じます」「(神が)なほ―・しと思ひたぶべきものたいまつりたべ/土左」 [派生]