かざりなわ 意味
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意味
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- 【飾り縄】
新年に,家の門や玄関などに張る注連縄(シメナワ)。
- かざり-なわ ―ナハ [3] 【飾り縄】 新年に,家の門や玄関などに張る注連縄(シメナワ)。
- かざり 【飾り】 〔動詞「飾る」の連用形から〕 (1)美しく,また立派に見えるように添える物。 (2)うわべだけの美しさ。虚飾。 「―の多い文章」「―のない人」 (3)実質的な役割より,見かけをととのえるためにあるもの。 「会長といっても―だ」「―ポケット」 (4)(多く「おかざり」の形で)松飾り・注連(シメ)飾りなどの総称。﹝季﹞新年。 (5)髪の毛。頭髪。 →かざりをおろす ―
- いかりなわ 【碇縄】 「碇綱(イカリヅナ)」に同じ。 「苦し」「いかで」を言い出すための序詞としても用いる。「沖つ島とまる小舟の―/新続古今(恋五)」
- くくりなわ 止めること; 中止; 停止
- とりなわ 【取(り)縄・捕(り)縄】 (1)罪人を縛る縄。賊などを捕らえて縛るのに用いる麻縄。早縄。捕縄(ホジヨウ)。 (2)太刀の鞘(サヤ)に付けた組紐(クミヒモ)。刀を帯びるとき,腰に結び付けるもの。とりおび。あしお。
- ひだりなわ 【左縄】 (1)左縒(ヨ)りの縄。普通の縒り方とは逆で,祭事に使われるものに見られる。 (2)役に立たないもののたとえ。 「たまたまなひまする縄も―で,何の御用にも立ちませぬ/狂言・縄綯(虎寛本)」 (3)物事が逆になってうまくゆかないこと。不首尾。左前(ヒダリマエ)。 「かう―に成るからは父様のことも埒(ラチ)明かぬ/浄瑠璃・丹波与作(中)」
- ふりなわ 【振(り)縄】 巻網・引き網の副漁具。多数の木片をひもで取り付けたロープ。この木が揺れて魚は網に追い込まれる。桂縄(カツラナワ)。
- 下べりなわ 横綱; 渡り綱; 足場綱; 沈子綱; フット・ロープ; 添え綱
- 吊りなわ 吊り綱; トッピングリフト
- うでかざり 【腕飾り】 腕につける装飾品。腕輪の類。
- うで-かざり [3] 【腕飾り】 腕につける装飾品。腕輪の類。
- えりかざり 【襟飾り】 洋服の襟,あるいは襟元につける飾り。ブローチ・首飾り・ネクタイなど。
- えり-かざり [3] 【襟飾り】 洋服の襟,あるいは襟元につける飾り。ブローチ・首飾り・ネクタイなど。
- おかざり 【御飾り】 (1)神仏の前の飾り物や供え物。 (2)正月の飾り物。輪飾りなど。﹝季﹞新年。
- おなり-かざり [4] 【御成飾り】 客を招くための床の間の飾り方。掛け軸を三幅以上掛けて,本尊の前に三具足を飾り,両脇絵の前に対の脇花瓶を飾る。