かとんぼ 意味
- 【蚊蜻蛉】
(1)ガガンボの異名。﹝季﹞夏。
(2)俗に,やせて背の高い人や,ひ弱な人をあざけっていう語。
- あかとんぼ 【赤とんぼ】 日本歌曲。三木露風の詩に山田耕筰が1927年(昭和2)に作曲。 「童謡百曲集(第四集)」で発表された。「夕焼小焼の赤とんぼ…」 ; 【赤蜻蛉】 (1)トンボ目アカトンボ属のトンボの総称。大部分は成熟すると腹部が赤くなる。アキアカネ・ミヤマアカネなど。また,体の赤いショウジョウトンボ・ベニトンボなどを含めることもある。アカネトンボ。アカネ。﹝季﹞秋。 (2)〔機体を赤
- さかとんぼ 【逆蜻蛉】 「さかとんぼがえり」の略。 「―を打つ」
- さかとんぼがえり 【逆蜻蛉返り】 頭を下にしてひっくり返ること。さかとんぶり。さかとんぼ。
- さかとんぼ-がえり ―ガヘリ [6] 【逆蜻蛉返り】 頭を下にしてひっくり返ること。さかとんぶり。さかとんぼ。
- かとん 【火遁】 火の中にはいって身を隠すという忍術の一法。 「―の術」 ; 【河豚】 「ふぐ(河豚)」の異名。
- とんぼ 【蜻蛉・蜻蜓】 (1)トンボ目の昆虫の総称。世界で約六〇〇〇種が命名されている。熱帯に多く,日本には,約二〇〇種がいる。目は大きな複眼で,発達した口器をもつ。胴は細長い棒状で,細長い二対の羽をもつ。幼虫は水中にすみ,ヤゴと呼ばれ,成虫とともに害虫を捕食するので益虫とされる。あきつ。かげろう。とんぼう。だんぶり。﹝季﹞秋。 (2)多色印刷で,刷り合わせを正確にするため,版面につける見当合わせ
- さかとんぶり 【逆とんぶり】 「さかとんぼがえり」に同じ。 「小腕(コガイナ)捻ぢ上げ引つかついで―/浄瑠璃・寿の門松」
- あかね-とんぼ 【茜蜻蛉】 アカトンボの異名。
- あか-とんぼ [3] 【赤蜻蛉】 (1) トンボ目アカトンボ属のトンボの総称。大部分は成熟すると腹部が赤くなる。アキアカネ・ミヤマアカネなど。また,体の赤いショウジョウトンボ・ベニトンボなどを含めることもある。アカネトンボ。アカネ。 [季] 秋。 (2) (機体を赤黄色に塗ってあったことから) 第二次大戦前の練習用小型複葉機の俗称。
- いととんぼ 【糸蜻蛉・豆娘】 (1)イトトンボ科のトンボの総称。体は細長く一般に小形で,体長3センチメートルほど。はねの基部は細く,柄状になっている。静止するとき,はねを立てて合わせる。トウスミトンボ。トウシントンボ。﹝季﹞夏。 (2)一般に,小形で体の細いトンボの称。
- いと-とんぼ [3] 【糸蜻蛉・豆娘】 (1) イトトンボ科のトンボの総称。体は細長く一般に小形で,体長3センチメートルほど。はねの基部は細く,柄状になっている。静止するとき,はねを立てて合わせる。トウスミトンボ。トウシントンボ。 [季] 夏。 (2) 一般に,小形で体の細いトンボの称。
- かわとんぼ 【河蜻蛉】 カワトンボ科のトンボ。体長約5センチメートル。はねは橙色または透明。体は金緑色。五月頃平地の河川に見られる。九州以北の各地に分布。﹝季﹞夏。
- かわ-とんぼ カハ― [3] 【河蜻蛉】 カワトンボ科のトンボ。体長約5センチメートル。はねは橙色または透明。体は金緑色。五月頃平地の河川に見られる。九州以北の各地に分布。 [季] 夏。
- か-とんぼ [2] [0] 【蚊蜻蛉】 (1) ガガンボの異名。 [季] 夏。 (2) 俗に,やせて背の高い人や,ひ弱な人をあざけっていう語。
例文
- 形は、「蝶」「大の字」「あかとんぼ」にたとえられる。
- サキュヴァス 堕ちた天使 - あかとんぼのアダルトゲーム。
- 『赤とんぼの唄』(あかとんぼのうた)は、1973年3月にリリースされたあのねのねのデビュー・シングルである。
- 『サキュヴァス 堕ちた天使』(サキュヴァス おちたてんし)は、あかとんぼより1998年5月15日に発売されたアダルトゲーム。
- その宮本によれば、NHK在籍時代に久保と宮本の2人で司会を担当した音楽番組で、堀内孝雄の「竹とんぼ」の紹介を久保がした際、「ほりうちたけおさん、たかとんぼ」と間違ってしまったそうである。