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きり-ふ・せる 意味

読み方:

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  • [4][0] 
    【切(り)伏せる・斬り伏せる】
     (動サ下一)[文]サ下二 きりふ・す
    相手を刀で切って倒す。切り倒す。「一刀のもとに―・せる」

  • きり-ふ     【切符】 (1) 年貢・公事(クジ)などの割り当てを記した文書。きっぷ。 (2) 「割符(サイフ)」に同じ。
  • ふ・せる     [2] 【伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 ふ・す (1) 物を,表あるいは口を下にして置く。うつむけに置く。「皿を―・せて置く」「トランプを―・せて配る」「杯を―・せる」 (2) 自分の体や体の一部を下向きにする。うつぶせにする。うつむきにする。 上げる 「地面に―・せて弾をよける」「はずかしそうに顔を―・せる」「目を―・せる」 (3) 人にわからないようにする。
  • ふ-きりつ     [2] 【不規律】 (名・形動) [文] ナリ 規律正しくないこと。だらしがないこと。また,そのさま。「―な生活」
  • くみ-ふ・せる     [4] [0] 【組(み)伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 くみふ・す 組みついて相手を倒し,押さえつける。くみしく。「犯人を―・せる」
  • たたき-ふ・せる     [5] [2] [0] 【叩き伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 たたきふ・す (1) たたいてねじふせる。「暴漢を―・せる」 (2) 徹底的にやりこめて屈服させる。「理論闘争で相手を―・せる」
  • とき-ふ・せる     [4] [0] 【説(き)伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 ときふ・す いろいろ説明して自分の考えに従わせる。説得する。納得させる。ときつける。「承諾するよう―・せる」
  • なぎ-ふ・せる     [0] [4] 【薙ぎ伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 なぎふ・す 刃物で横にはらうようにして切り倒す。なぎたおす。
  • ねじ-ふ・せる    ネヂ― [4] [0] 【捩じ伏せる】 (動サ下一) [文] サ下二 ねぢふ・す (1) 腕などをつかんで倒し,押さえつける。「どろぼうを―・せた」 (2) 強引なやり方で屈服させる。「反対意見を―・せる」
  • きりふせる    【切(り)伏せる・斬り伏せる】 相手を刀で切って倒す。切り倒す。 「一刀のもとに―・せる」
  • すっきりさせる    楽にする; 軽くする; 涼ませる
  • はっきりさせる    はっきり区別する; 明確にする; 明かにする; 明らかにする
  •     (1)五十音図ハ行第三段の仮名。両唇摩擦音の無声子音と後舌の狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「ふ」は「不」の草体。片仮名「フ」は「不」の初二画。 〔(1)「ふ」の頭子音は,奈良時代以前には両唇破裂音であったかといわれる。(2)「ふ」は,平安時代半ば以後,語中語尾では一般にウと発音されるようになった。これらは,歴史的仮名遣いでは「ふ」と書くが,現代仮名遣いではすべて「う」と書く〕 ;
  • ふ-ふ     [1] 【浮浮】 (ト|タル) [文] 形動タリ 漂い流れるさま。「白雲…―として西に向うて飛ぶ/自然と人生(蘆花)」
  • きり    【切り・限り】 ※一※ ② (名) (1)物事がそこで終わりになる切れ目。区切り。ひと区切り。 「―のいいところでやめる」「―をつける」 (2)かぎり。限界。限度。 「ぐちを言い出せば―がない」 (3)芸能で,終わりの部分。(ア)能で,一曲の終わりの部分。また,「切能(キリノウ)」の略。(イ)浄瑠璃・歌舞伎で,一段・一幕の終わりの部分。また,「大切り」「切狂言(キリキヨウゲン)」の
  • きり-きり     [1] (副) (1) ものが勢いよく回転するさま。「―(と)まわりながら墜落する」 (2) ひもなどを強く巻きつけるさま。「革ひもを―(と)巻きつける」 (3) 物のきしる音を表す語。「弓を―(と)引きしぼる」 (4) 腹や頭などが鋭く痛むさま。「腹が―(と)痛む」 (5) てきぱきと物事をするさま。さっさと。「―白状してしまひたまへ/当世書生気質(逍遥)」