くすぐった・い 意味
読み方:
意味
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- [5][0]
【擽ったい】
(形)[文]ク くすぐつた・し
(1)くすぐられるなど,刺激を受けてむずむずする。こそばゆい。「足の裏が―・い」
(2)きまりが悪い。てれくさい。「おおげさにほめられて,―・い」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
- くすぐったい 【擽ったい】 (1)くすぐられるなど,刺激を受けてむずむずする。こそばゆい。 「足の裏が―・い」 (2)きまりが悪い。てれくさい。 「おおげさにほめられて,―・い」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)
- ぐったり 疲れ・病気などで力の抜けたさま。疲れ切ったさま。ぐたっと。 「高熱で―(と)する」
- 擽ぐったい 擽ったい
- くすぐり 【擽り】 (1)くすぐること。 (2)演芸や文章などで,観客・読者の笑いをことさらそそろうとすること。 「―を入れる」
- くすぐる 【擽る】 (1)皮膚に軽い刺激をあたえて,じっとしていられなかったり,笑い出したりする感覚をおこさせる。こそぐる。 「足の裏を―・る」 (2)人を笑わせようとして,滑稽なことをしたり,言ったりする。 「下卑(ゲビ)た話で盛んに客を―・る」 (3)人の心を軽く刺激していい気持ちにさせる。 「相手の自尊心を―・る」
- くすぐ・る [0] 【擽る】 (動ラ五 [四] ) (1) 皮膚に軽い刺激をあたえて,じっとしていられなかったり,笑い出したりする感覚をおこさせる。こそぐる。「足の裏を―・る」 (2) 人を笑わせようとして,滑稽なことをしたり,言ったりする。「下卑(ゲビ)た話で盛んに客を―・る」 (3) 人の心を軽く刺激していい気持ちにさせる。「相手の自尊心を―・る」
- ぐったりした 疲れ切った
- ぐったりする 疲れきる; うちだれる
- ぐったりさせる 疲れはてさせる
- あったか・い [4] 【暖かい・温かい】 (形) 「あたたかい」に同じ。「―・い部屋」 [派生] ――さ(名)――み(名)
- あつ-ぼった・い [5] [0] 【厚ぼったい】 (形) (紙・布などが)厚くふくらみ,重たいような感じである。「―・い本」 [派生] ――さ(名)
- うす-べった・い [5] [0] 【薄べったい】 (形) 「薄い」を強めた言い方。「―・い布団」「―・い給料袋」
- かった-い ―ヰ [1] 【癩・乞丐】 (「かたい」の促音添加) (1) 癩(ライ)病。 (2) こじき。 ――の瘡(カサ)うらみ (癩(ライ)病患者が梅毒患者をうらやむ意) 自分よりわずかでもよい境遇の者をうらやむこと。
- じれった・い [4] 【焦れったい】 (形) [文] ク じれつた・し (近世以降の語) 早くそうなればいいと思っているのに,なかなか進まないので,じっとしていられない。はがゆい。もどかしい。「また三振とは―・い試合だ」「ああ,―・い」 [派生] ――が・る(動ラ五 [四] )――げ(形動)――さ(名)
- ねった・い 【妬い】 (形) [文] ク ねつた・し (「妬(ネタ)い」の転。中世・近世語) 「ねたし(妬)」に同じ。「なう,なう,―・い佐々木殿/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」