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けしょう-ごえ 意味

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  • ―シヤウゴヱ [4] 
    【化粧声】

    歌舞伎で,荒事の主人公の演技を引き立てるために端役がかけるかけ声。

  • けしょうごえ    【化粧声】 歌舞伎で,荒事の主人公の演技を引き立てるために端役がかけるかけ声。
  • けしょう    【顕証】 〔「けんしょう」の撥音「ん」の無表記〕 あらわではっきりしていること。けそう。けんそう。 「所のさまも,あまりに河づら近く―にもあれば/源氏(宿木)」 ; 【化粧・仮粧】 (1)紅・白粉(オシロイ)などをつけて顔を美しく見せること。けそう。 「うっすらと―する」 (2)表面だけをつくろい飾ること。また,その飾り。 「差いた刀は―か伊達か/浄瑠璃・碁盤太平記」 (
  • けしょう-いた    ―シヤウ― [4] 【化粧板】 (1) 木造建築物で,外から見える部分に用いる,きれいに仕上げた板。 (2) 鉋(カンナ)削りをして仕上げた板。
  • けしょう-がけ    ―シヤウ― [0] 【化粧掛(け)】 陶器の素地(キジ)が黒くて絵付けなどに適さない場合,また,釉(ウワグスリ)の発色を美しくするために,素地の表面に白色陶土をかけること。
  • けしょう-がね    ―シヤウ― [2] 【化粧金】 「化粧金具」に同じ。
  • けしょう-がみ    ―シヤウ― [2] [0] 【化粧紙】 (1) 「力紙(チカラガミ){ (1) }」に同じ。 (2) 化粧直しに用いる柔らかい紙。
  • けしょう-した    ―シヤウ― [0] 【化粧下】 「白粉下(オシロイシタ)」に同じ。
  • けしょう-しつ    ―シヤウ― [2] 【化粧室】 (1) 化粧や身繕いをするための部屋。化粧部屋。 (2) 洗面所・便所などのある小部屋。
  • けしょう-じお    ―シヤウジホ [2] 【化粧塩】 焼き上がりを美しくするために,塩焼きにする魚に焼く直前に振りかけたり,ひれにまぶしたりする塩。
  • けしょう-すい    ―シヤウ― [2] 【化粧水】 洗顔後肌につけて,水分や油分が失われないように保護する液状の化粧品。スキン-ローション。
  • けしょう-だい    ―シヤウ― [0] 【化粧台】 (1) 化粧道具を載せる台。 (2) 部屋の装飾として置く台。
  • けしょう-だち    ―シヤウ― [0] 【化粧裁ち】 表具・製本で,紙のふちや本の小口をきれいに切ること。
  • けしょう-だな    ―シヤウ― [2] 【化粧棚】 (1) 洗面所で,洗面道具・化粧道具などを置く棚。 (2) 飾り棚の形式の一。書院・床脇などの装飾棚。
  • けしょう-づみ    ―シヤウ― [0] 【化粧積み】 煉瓦(レンガ)・ブロックなどの積み方で,表面を外側にあらわし,そのまま仕上げとするもの。
  • けしょう-でん    ―シヤウ― 【化粧田】 中世から江戸初期,上級の武士の娘が嫁入りする際に持参する田地。所有権は夫に移らないことが多い。けわいでん。