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げんご-ろんてき-てんかい 意味

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  • ―テンクワイ [8] 
    【言語論的転回】

    (linguistic turn)
    (哲) デカルト以降の近代哲学が「意識」を考察の出発点としたのに対し,二〇世紀の現代哲学が「言語」を基盤にして展開されたことをさす。特に,フレーゲ以後の分析哲学の興隆をさすことが多い。
    分析哲学

  • げんごろんてきてんかい    【言語論的転回】 〔linguistic turn〕 〔哲〕 デカルト以降の近代哲学が「意識」を考察の出発点としたのに対し,二〇世紀の現代哲学が「言語」を基盤にして展開されたことをさす。特に,フレーゲ以後の分析哲学の興隆をさすことが多い。 →分析哲学
  • たげんてきこっかろん    【多元的国家論】 国家を他の様々な社会団体と並列的な集団とみてその絶対的主権を否定し,国家は単にその調整的機能により相対的な優越性をもつにすぎないとする理論。イギリスのラスキが代表者。
  • りろんてき    【理論的】 理論にかかわるさま。また,それに基づくさま。理論上。 ⇔実践的 「―な問題」「―にはこうなる」
  • ろんてき    【論敵】 議論の相手。論争の相手。
  • ろんてん    【論点】 議論の対象となっている問題点。 「―を明確にする」「―がぼやける」
  • くんてんご    【訓点語】 古く漢文を訓読するのに用いられた国語。平安時代以後,語彙・語法・音韻・文体などの面で仮名文学に用いられたものとはいろいろ異なるものがあった。後世の和漢混交文をはじめ,文語文に大きな影響を与えた。
  • しぜんてきたんおんかい    【自然的短音階】 短音階の最も基本的な型。音階の第二音と第三音,第五音と第六音の間が半音,他は全音の音程をなすもの。
  • せんてんてき    【先天的】 (1)生まれつきそなわっているさま。生得的。 「運動神経のよさは―だ」 (2)〔哲〕 ア-プリオリ{(2)}に同じ。 ⇔後天的
  • はってんてきかいしょう    【発展的解消】 さらに拡大・発展させるために,在来の組織などを解散すること。
  • こてんてき    【古典的】 (1)古典の趣・風格を備えているさま。 (2)古典の作風や伝統的な様式を重んじるさま。クラシック。
  • せんてん-てき     [0] 【先天的】 (形動) (1) 生まれつきそなわっているさま。生得的。「運動神経のよさは―だ」 (2) (哲) ア-プリオリ{ (2) }に同じ。 後天的
  • てんてき    【天敵】 自然界で,ある生物を捕食や寄生によって殺す他の生物。天敵は個体数の均衡を保つのに重要な役目を果たすとともに,病害虫防除にも利用される。鳥類は多くの昆虫の天敵である。 ; 【点滴】 (1)しずく。したたり。雨だれ。 「―石をうがつ」 (2)静脈注射の一。血液・薬液を静脈内に一滴ずつしたたらせるように注入すること。栄養分の補給や輸血のために行う。点滴注射。
  • かげんてき    【仮言的】 〔hypothetical〕 ある判断を何らかの仮定のもとに立言するさま。
  • たげんてき    【多元的】 考えや事物のもととなる立場・要素が多くあるさま。 ⇔一元的 「―な世界」「―に検討する」
  • むげんてき    【夢幻的】 夢や幻のような感じを与えるさま。 「―な絵」