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こしあき 意味

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  • 【腰明き】
    「腰替(コシガ)わり」に同じ。

  • こし-あき     【腰明き】 「腰替(コシガ)わり」に同じ。
  • こしあかり    【腰明かり】 柄を腰にさして用いる提灯(チヨウチン)。腰挿し提灯。腰提灯。 「組の捕り手の―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
  • こしあげ    【腰揚(げ)・腰上げ】 着物の長さを体に合わせるために,着丈から余った分を腰の所で縫い揚げをすること。また,その部分。子供の着物にすることが多い。
  • こしあじろ    【腰網代】 駕籠(カゴ)の一種。駕籠の腰の部分のみに網代を張ったもの。
  • こしあて    【腰当て】 (1)すわるときの敷物や保温のため,後ろ腰に当てるもの。 (2)昔,狩りや旅行の際,後ろ腰に当てた毛皮製の敷物。緒で体に結びつける。尻革。引敷(ヒツシキ)。 (3)鎧(ヨロイ)の上から,刀・脇差を身につけるための革帯。革板と緒から成り,鞘(サヤ)をさしはさんで腰にまく。 (4)箙(エビラ)を腰につけるための帯。 (5)和船で,船体の中央よりやや艫(トモ)寄りにある帆柱を立
  • こしあぶら    【漉し油・金漆】 (1)ウコギ科の落葉高木。山中に自生。葉は小葉五個から成る掌状複葉。夏,枝端に黄白色の小花が多数集まって咲き,黒紫色で球形の液果を結ぶ。若芽は食用となる。金漆(ゴンゼツ)。金漆の木。 (2)コシアブラの木からとった樹脂液。漉(コ)して漆(ウルシ)のように用いた。金漆(ゴンゼツ)。
  • こしあん    【漉し餡】 小豆(アズキ)などを柔らかく煮て漉し,皮などを除いて,砂糖を加え練った餡。 →粒餡(ツブアン)
  • かとう-よしあき     【加藤嘉明】 (1563-1631) 安土桃山時代の武将。初名,茂勝。通称,孫六・左馬助。三河の人。豊臣秀吉の臣。賤ヶ岳七本槍の一人。慶長の役の水軍の将。関ヶ原の戦いでは徳川方につき,会津四〇万石を領した。
  • きりの-としあき     【桐野利秋】 (1838-1877) 幕末・維新期の志士・軍人。薩摩藩出身。初め中村半次郎と称す。戊辰(ボシン)戦争に従軍。新政府では陸軍少将。征韓論分裂により西郷隆盛とともに下野し,西南の役で戦死。
  • にった-よしあき     【新田義顕】 (?-1337) 南北朝時代の武将。義貞の長子。建武新政府のもとで越後守護。足利尊氏離反後,父とともに越前金ヶ崎城にこもったが落城して尊良親王とともに自刃。
  • ほんだ-としあき     【本多利明】 (1744-1820) 江戸後期の経世家。越後の人。江戸に出て数学・天文学・蘭学・地理・航海術を修め私塾を開く。蝦夷(エゾ)を含む日本各地を踏査する一方,西欧事情を研究。開国・外国貿易・北防の急務を説いた。著「経世秘策」「西域物語」「経済総論」など。
  • みうら-よしあき     【三浦義明】 (1092-1180) 平安末期の武士。相模三浦の人。大介と称す。頼朝の挙兵に応じたが平家方の畠山重忠に三浦衣笠城を包囲され,子の義澄らを脱出させて戦死。
  • もがみ-よしあき     【最上義光】 (1546-1614) 安土桃山・江戸初期の大名。山形城を居城とし,上杉景勝・伊達政宗らと抗争。関ヶ原の合戦では結城秀康を援(タス)け景勝の兵と戦い,五七万石に加増された。
  • こしあか-つばめ     [5] 【腰赤燕】 スズメ目ツバメ科の鳥。全長17センチメートルほど。普通のツバメに似ているが,腰が赤褐色で腹面に黒褐色の縦斑がある。軒下などに,泥土で徳利(トツクリ)形の巣を作る。集団営巣する。日本ではおもに,本州以南に夏鳥として渡来する。トックリツバメ。
  • みこしあらい    【神輿洗い】 神幸に先立って,神輿を洗い清める儀式。各所で行われるが京都八坂神社のものが有名。八坂神社では,祇園会の前後七月一〇日と七月二八日に鴨川四条橋の東で神輿に水をそそぐ儀式が行われる。﹝季﹞夏。