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この-へん 意味

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    【此の辺】

    (1)このあたり。
    (2)この程度。このぐらい。「では―で終わります」

  • このへん    【此の辺】 (1)このあたり。 (2)この程度。このぐらい。 「では―で終わります」
  • このへんの    ここの
  • くすこのへん    【薬子の変】 810年に起こった宮廷内の抗争事件。平城天皇の寵厚く,権勢の座にあった藤原薬子が,天皇の退位後,兄仲成とともに再度実権を握ろうとして起こした事件。嵯峨天皇の廃立,平城上皇の重祚(チヨウソ),平城京遷都を企てたが未然に発覚,仲成は処刑され,薬子は自殺した。
  • この    【九】 〔「ここの(九)」の略〕 九。声に出して物を数える時の語。 「なな,やあ,―,とお」 ; 【此の】 〔代名詞「こ」に格助詞「の」の付いたもの〕 心理的・空間的・時間的に話し手に近いものをさす。 (1)空間的に話し手に近い物事をさす。 「―本を見なさい」 (2)今,言ったりしたりしていること,または,それに関係のあることを示す。 「―ため」「―とおりしてごらん」
  • へん    【編・篇】 ※一※ ① (名) (1)書物や文章などを内容からいくつかに分けたときに設けられる区分。章・節などより大きい区分。 「三―に分かれた小説」 (2)原稿を集め整理して一冊の書物を作ること。また,その編集。編纂。 「その道の大家による―」 (3)首尾の整った詩歌・文章。 ※二※ (接尾) 〔促音・撥音のあとに付くとき「ぺん」となる〕 助数詞。 (1)詩歌・文章,また
  • ここの    【九】 (1)九。ここのつ。名詞の上に付けて,複合語を作る。この。 「―重」「かがなべて夜には―夜/古事記(中)」 (2)ここのつ。数を数える時に用いる。この。 「なな,や,―,とお」
  • このう    【雇農】 地主に使われる農業労働者。作男。
  • このえ    【近衛】 五摂家の一。藤原北家は,忠通の長男,基実を祖とする近衛と,兼実を祖とする九条との両流に分かれた。近衛の称は居処にちなむ。鎌倉中期には,鷹司家が近衛家から分立した。 ; 【近衛】 〔「こんゑ」の転〕 「近衛師団(シダン)」「近衛兵」「近衛府(フ)」などの略。ちかきまもり。
  • このこ    【海鼠子】 ナマコの卵巣。生または干したものを食用とする。
  • このご    【此の期】 いよいよという,この時。 「―に及んで,言い訳は無用だ」
  • このて    【此の手】 (1)このやり方。 「いつも―で逃げられる」 (2)これと同じ種類。 「―の服がはやりだ」
  • このど    【此の土】 この場所。自分のいる所。また,この世。 「をのづから人はあれども,―の人にも似ず/平家 2」
  • このは    【木の葉】 (1)冬になって散る葉。散り残っている樹木の葉についてもいう。﹝季﹞冬。 「―が舞い落ちる」 →きのは(木の葉) (2)木の葉は軽いことから,軽いもの,取るに足らないものの意で,接頭語のように用いる。こっぱ。 「―侍」「―鬼」
  • このま    【木の間】 木と木のあいだ。樹間。