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さい-ころ 意味

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  • [3][4] 
    【賽子・骰子】

    (「ころ」は接尾語)
    双六(スゴロク)や博打の用具。角(ツノ)・象牙(ゾウゲ)・木などでできた小さい立方体の各面に,反対側の面との合計が七になるように一から六までの点を記したもの。さい。ダイス。六博。

  • さいく-どころ     【細工所】 平安中期以後から鎌倉時代,国衙(コクガ)・幕府・荘園・社寺などに置かれた手工業者の工房。さいくじょ。
  • さいころ    【賽子・骰子】 〔「ころ」は接尾語〕 双六(スゴロク)や博打の用具。角(ツノ)・象牙(ゾウゲ)・木などでできた小さい立方体の各面に,反対側の面との合計が七になるように一から六までの点を記したもの。さい。ダイス。六博。
  • さいご-どころ     【最期所】 「最期場(サイゴバ)」に同じ。「みなぎる樋の上を―と著きにける/浄瑠璃・天の網島(下)」
  • さいつころ    【先つ頃】 〔「さきつころ」の転〕 さきごろ。 「―雲林院の菩提講にまうでて侍りしかば/大鏡(序)」
  • さい-つ-ころ     【先つ頃】 (「さきつころ」の転) さきごろ。「―雲林院の菩提講にまうでて侍りしかば/大鏡(序)」
  • さいくどころ    【細工所】 平安中期以後から鎌倉時代,国衙(コクガ)・幕府・荘園・社寺などに置かれた手工業者の工房。さいくじょ。
  • さいころ勝負    賭博; 運まかせの勝負事; ばくち
  • さいごどころ    【最期所】 「最期場(サイゴバ)」に同じ。 「みなぎる樋の上を―と著きにける/浄瑠璃・天の網島(下)」
  • ころ    【自】 「それ自身」の意。みずから。他の語に付いて「ころだつ」「ころふす」などの形で用いられた。 ; 【子ろ】 〔上代東国方言。「ろ」は接尾語〕 「子ら」に同じ。 「昨夜(キソ)こそば―とさ寝しか/万葉 3522」 ; ⇒炒(イ)り皮(カワ) ; 【転】 (1)重い物を移動する時用いる丸棒。物の下に置き,その回転を利用して動かす。ごろた。ころばし。 (2)細くて短いた
  • ころ-ころ     [1] (副)スル (1) 小さな軽いものがころがるさま。「りんごが―(と)ころがる」 (2) 高く澄んで,響きのよい音を表す語。鈴の音・虫の声・笑い声など。「年頃の娘は―(と)よく笑う」 (3) 中身が詰まって,いかにも丸いさま。「―した子犬」 (4) 簡単にひっくり返ったりころがったりするさま。「大関が―負ける」「話が―変わる」 (5) 蛙の鳴く声を表す語。
  • さい    【鉏】 身に添えて持つ小刀。さえ。 「蘇我の子らは,馬ならば日向の駒,太刀ならば呉の真(マ)―/日本書紀(推古)」 ; 【才】 〔古くは「ざえ」とも〕 ※一※ ① (名) (1)生まれつきもっているすぐれた能力。才能。 「音楽の―がある」「天賦の―に恵まれる」 (2)知力。知能。頭の働き。 「妻をめとらば―長(タ)けて」「―におぼれる」 (3)船荷や石材を量る単位。石(
  • さい-     【再-】 re-.
  • こころ-ごころ     【心心】 (名・形動ナリ) (1) 人それぞれの心。「人の―,おのがじしの立てたるおもむきも見えて/源氏(帚木)」 (2) 考え・思いが人さまざまであるさま。思い思い。「―なる人の有様どもを見給ひ重ぬるに/源氏(玉鬘)」
  • ころころ    (1)小さな軽いものがころがるさま。 「りんごが―(と)ころがる」 (2)高く澄んで,響きのよい音を表す語。鈴の音・虫の声・笑い声など。 「年頃の娘は―(と)よく笑う」 (3)中身が詰まって,いかにも丸いさま。 「―した子犬」 (4)簡単にひっくり返ったりころがったりするさま。 「大関が―負ける」「話が―変わる」 (5)蛙の鳴く声を表す語。
  • ところ-どころ     [4] 【所所】 (1) あちこち。ここかしこ。「―にベンチが置いてある」「―まちがっている」 (2) 「人々」の尊敬語。かたがた。「―ながめ給ふらむかしと,思ひやり給ふにつけても/源氏(須磨)」