ざんりゅうこうしょう 意味
- 【残留鉱床】
岩石が風化分解し,その中に含まれていた有用成分が濃集してできた鉱床。ボーキサイト鉱床はこの例。風化残留鉱床。
- ざんりゅう-こうしょう ―リウクワウシヤウ [5] 【残留鉱床】 岩石が風化分解し,その中に含まれていた有用成分が濃集してできた鉱床。ボーキサイト鉱床はこの例。風化残留鉱床。
- りゅうこうしょく 【流行色】 その時期に流行の色。 「今年の―」
- ちゅうごく-ざんりゅうこじ ―ザンリウ― [1] - [5] 【中国残留孤児】 第二次大戦直後,中国大陸における敗戦の壊滅的混乱の中で肉親とはなればなれとなり,そのまま中国に残留を余儀なくされた日本人の子供たち。特に,一三歳以上で自らの意思で残ったとされる女性たちを残留婦人という場合がある。
- ざんりゅう 【残留】 あとに残りとどまること。残っていること。 「―部隊」「農薬が―している」 ; 【残溜】 残ってたまること。残りの滴(シズク)。
- こうしょう-ざん [3] カウシヨウ― 【高勝山】 ・ カウシヤウ― 【高盛山】 当世兜(トウセイカブト)の鉢の形の一。後部が高く盛り上がっているもの。
- しょうこうし 【小公子】 〔原題 Little Lord Fauntleroy〕 児童文学。バーネット作。1886年刊。アメリカ育ちの少年セドリックが,渡英後持ち前の明るさで祖父である頑固な老伯爵と和解し伯領を継ぐ。1890年(明治23)~92年「女学雑誌」に若松賤子が翻訳掲載。
- むちゅうゆうこうしょう 【夢中遊行症】 ⇒夢遊病(ムユウビヨウ)
- りゅうしょう 【流觴】 「流觴曲水」の略。 ; 【隆昌】 非常に栄えること。勢いのさかんなこと。隆盛。 「国家―の気運」
- りゅうこう-しょく リウカウ― [3] 【流行色】 その時期に流行の色。「今年の―」
- しょうこうしょう 【商工省】 商工行政を主管した戦前の中央官庁。1925年(大正14)農商務省から農林省と分離して設置。第二次大戦中,一時軍需省と農商省に改組。戦後,商工省に戻り,1949年(昭和24)通商産業省となる。
- そうじょうがんどうりゅうかてっこうこうしょう ⒃ 【層状含銅硫化鉄鉱鉱床】 緻密(チミツ)塊状の硫化物(黄鉄鉱・磁硫鉄鉱・黄銅鉱など)の集合体からなる層状の鉱床。海底火山活動に伴う噴気熱水による生成物と考えられ,広域変成作用を受けていることが多い。愛媛県別子(ベツシ)銅山は典型例。 →キースラーガー
- こうざんりゅうすい 【高山流水】 〔「列子(湯問)」による。琴の名手であった伯牙が,高山や流水を思って琴を奏でると,親友の鍾子期(シヨウシキ)がそれを感じとったという故事から〕 音楽のすぐれて巧みなこと。絶妙の演奏。また,知己。 →知音(チイン)
- きんりゅう-ざん 【金竜山】 浅草寺(センソウジ)の山号。
- ざんりゅう-じき ―リウ― [5] 【残留磁気】 強磁性体を磁場の中に入れて磁化してのち,その磁場を取り去っても失われずに残っている磁気。永久磁石はこれを利用したもの。残留磁化。
- とざんりゅう 【都山流】 尺八の流派の一。1896年(明治29),中尾都山が創始。