しょうぐん-おび 意味
読み方:
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- シヤウ― [5]
【将軍帯】
昔,武官が礼服のとき用いた金銀の装飾のある帯。
- しょうぐんおび 【将軍帯】 昔,武官が礼服のとき用いた金銀の装飾のある帯。
- しょうぐん 【蕭軍】 (1907-1988) 中国の小説家。遼寧省出身。本名は劉鴻霖(リユウコウリン)。魯迅(ロジン)に認められ,作家活動に入る。反党的と批判されたが,のち名誉を回復。小説「八月の郷村」「五月の鉱山」「過去の年代」など。シアオ=チュン。 ; 【小郡】 律令制で,郡を里数の多少により五等級に分けたときの最下位。大化の制で三里,大宝令制で二里または三里から成る。 ; 【将軍】 (
- あま-しょうぐん ―シヤウグン 【尼将軍】 北条政子の異名。夫,源頼朝の死後,尼となって,幕政に参与したことからの名。
- げば-しょうぐん ―シヤウグン 【下馬将軍】 江戸幕府の大老酒井忠清の異名。邸が江戸城の下馬先の近くにあり,将軍に劣らぬ実権を握っていたからいう。
- こめ-しょうぐん ―シヤウグン 【米将軍】 徳川吉宗の異名。米価の変動を防ぎ,調整に意を用いたのでいう。米公方(コメクボウ)。
- しょうぐんけ 【将軍家】 征夷大将軍に任ぜられる家柄。また,征夷大将軍。
- しょうぐん-け シヤウ― [3] [0] 【将軍家】 征夷大将軍に任ぜられる家柄。また,征夷大将軍。
- しょうぐん-づか シヤウ― 【将軍塚】 (1) 京都市東山区華頂山上にある塚。平安遷都のとき,都の守護として武装させた土偶を埋めたという。 (2) 武将を葬ったと伝えられる塚。
- たい-しょうぐん ―シヤウグン [3] 【大将軍】 (「だいしょうぐん」とも) (1) 律令制で,征討軍の三軍を統率する総大将。 (2) 合戦の際に,軍兵を統率する主要な大将。 (3) 徒党などの統率者。首領。頭領。 (4) 鎌倉時代以後の征夷大将軍。 (5) 陰陽道(オンヨウドウ)の八将神の一。金星の精。三年ごとに北・東・南・西の順に移動するので三年塞(サンネンフサガリ)といってこの神の住
- ひしょうぐん 【飛将軍】 〔漢の李広が進軍に迅速なのを,匈奴が飛将軍と呼んで恐れたという「史記(李広伝)」の故事から〕 行動が迅速で武勇にすぐれた将軍。名将。飛将。
- ひ-しょうぐん ―シヤウグン [2] 【飛将軍】 (漢の李広が進軍に迅速なのを,匈奴が飛将軍と呼んで恐れたという「史記(李広伝)」の故事から) 行動が迅速で武勇にすぐれた将軍。名将。飛将。
- ふく-しょうぐん ―シヤウグン [3] 【副将軍】 (1) 将軍または大将軍を助ける臨時の官名。 (2) 江戸時代,水戸藩主の称。特に,二代藩主徳川光圀をいう。
- ふゆ-しょうぐん ―シヤウグン [3] 【冬将軍】 (モスクワを攻めたナポレオンが厳寒に勝てず敗走したことから) 寒気の厳しさを擬人化していう語。また,冬のこと。「―の訪れ」
- やみ-しょうぐん ―シヤウグン [3] 【闇将軍】 隠れて権力をふるう人。
- しょうぐんしょく 【将軍職】 将軍の職。征夷大将軍の職。また,将軍。