せいじゅくぶんれつ 意味
- せいじゅく-ぶんれつ [5] 【成熟分裂】 「減数分裂」に同じ。
- かくぶんれつ 【核分裂】 (1)〔物〕 トリウム・ウラン・プルトニウムなどの原子核が陽子・中性子・アルファ線・ベータ線との衝突によって,ほぼ同じ質量の二つの原子核に分裂すること。分裂の際に二,三個の中性子が放出される。これを利用してさらに連鎖反応を起こさせると,大きなエネルギーを放出することができる。これが原子爆弾や原子炉での基本的な反応となっている。 (2)〔生物〕 細胞分裂の過程で,核が分裂し二つの
- ぶんれつ-しょくぶつ [6] 【分裂植物】 生殖法が主に分裂{ (2) (イ)}によっている植物の総称。細菌類と藍藻(ランソウ)類とをまとめた群。
- せいじゅく 【生熟】 未熟なものと成熟したもの。 「戦士には―の優劣あり/経国美談(竜渓)」 ; 【成熟】 (1)果物・穀物などが熟すること。 (2)人間の身体・精神などが十分に成長し発達すること。 「よく―した肉体」「―した社会」 (3)物事をなすに適当な時期になること。 「戦機が―するのを待つ」
- げんしかくぶんれつ 【原子核分裂】 ⇒核分裂(カクブンレツ)
- ぶんれつしょくぶつ 【分裂植物】 生殖法が主に分裂{(2)(イ)}によっている植物の総称。細菌類と藍藻(ランソウ)類とをまとめた群。
- せいじゅくじ 【成熟児】 母体外で独立生活を営むことができる状態になった,またはその状態にある胎児や新生児。
- せいじゅく-じ [4] 【成熟児】 母体外で独立生活を営むことができる状態になった,またはその状態にある胎児や新生児。
- せいじゅく-らん [4] 【成熟卵】 卵巣内で成熟した卵細胞。
- かく-ぶんれつ [3] 【核分裂】 (1) (物) トリウム・ウラン・プルトニウムなどの原子核が陽子・中性子・アルファ線・ベータ線との衝突によって,ほぼ同じ質量の二つの原子核に分裂すること。分裂の際に二,三個の中性子が放出される。これを利用してさらに連鎖反応を起こさせると,大きなエネルギーを放出することができる。これが原子爆弾や原子炉での基本的な反応となっている。 (2) (生物) 細胞分裂の過
- ぶんれつ 【分列】 分かれて並ぶこと。また,分けて並べること。 ; 【分裂】 (1)いくつかに分かれること。 「党が二つに―する」 (2)(ア)生物の細胞・組織・器官・個体などが二つまたはそれ以上に分かれること。(イ)単細胞生物および多細胞生物における無性生殖の主要な方法。
- ぶんれつ-しき [4] [3] 【分列式】 軍隊の儀礼的行進の一。各部隊が隊形を整え,順次に行進して観閲者の前で規定の敬礼を行うもの。
- むし-ぶんれつ [3] 【無糸分裂】 細胞分裂の一型。染色体や紡錘体の形成を伴わずに核が二分する。病的に変性した細胞の分裂。直接分裂。 有糸分裂
- せいしんぶんれつびょう 【精神分裂病】 〔schizophrenia〕 精神障害の一。病因は今なお不明。多くは青年期に発病し,感情の鈍麻・自閉症状・意志の減退・奇妙な行動・幻覚・妄想などを示すが,症状の現れ方や経過は複雑で変化に富む。早発性痴呆。分裂病。
- せいしん-ぶんれつ-びょう ―ビヤウ [0] 【精神分裂病】 (schizophrenia) 精神障害の一。病因は今なお不明。多くは青年期に発病し,感情の鈍麻・自閉症状・意志の減退・奇妙な行動・幻覚・妄想などを示すが,症状の現れ方や経過は複雑で変化に富む。早発性痴呆。分裂病。