でんぼう-だいえ 意味
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意味
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- ―ボフ―ヱ [5]
【伝法大会】
覚鑁(カクバン)が1132年に,断絶していた高野山の伝法会を再興し,創始した真言宗の法会。その後中断したが,72年西行が復活。
- でんぼうだいえ 【伝法大会】 覚鑁(カクバン)が1132年に,断絶していた高野山の伝法会を再興し,創始した真言宗の法会。その後中断したが,72年西行が復活。
- でんぼう 【伝法】 〔「でんぽう」とも〕 ※一※ (名) (1)仏教で師から弟子へと仏の教えを伝えること。 (2)〔江戸時代,浅草伝法院の奴(ヤツコ)が寺の威光を頼んで乱暴な振る舞いをしたことから〕 見世物や劇場などに無銭で押し入ること。 「読売や大道売の―をして/滑稽本・浮世床 2」 ※二※ (名・形動) (1)悪ずれして荒っぽい言動をする・こと(さま)。そのような人をもいう。 「―
- でんぼうえ 【伝法会】 仏法を広めるための法会。真言宗では教学の興隆,仏法の普及の法会として,東寺などの諸寺で行う。
- でんぼう-え ―ボフヱ [3] 【伝法会】 仏法を広めるための法会。真言宗では教学の興隆,仏法の普及の法会として,東寺などの諸寺で行う。
- でんぼう-はだ ―ボフ― [3] 【伝法肌・伝法膚】 荒っぽい言動を好む性質。勇み肌。主に女性についていう。
- でんぼうはだ 【伝法肌・伝法膚】 荒っぽい言動を好む性質。勇み肌。主に女性についていう。
- でんぼう-あじゃりい ―ボフ―ヰ [7] 【伝法阿闍梨位】 伝法灌頂を受けて,教法を伝授する位。密教の僧の最高位。伝教阿闍梨。伝灯阿闍梨。
- でんぼう-かんじょう ―ボフクワンヂヤウ [5] 【伝法灌頂】 密教で,人々を教え導くことのできる阿闍梨(アジヤリ)の位にのぼることを認める儀式。昔はすぐれた能力を身につけた僧にしか許されなかったが,のちには条件が緩和された。阿闍梨位灌頂。伝教灌頂。授職灌頂。
- でんぼう-そうじょう ―ボフサウ― [5] 【伝法相承】 仏教で,師は弟子に教法を伝授し,弟子はそれを継承して次代に伝えてゆくこと。
- だいじんかんぼう 【大臣官房】 各省に設置され,大臣{(1)}の秘書的事務や他の部局の事務との統合・調整などを行う部局。
- だいじん-かんぼう ―クワンバウ [5] 【大臣官房】 各省に設置され,大臣{ (1) }の秘書的事務や他の部局の事務との統合・調整などを行う部局。
- たいでんぼうしかこう 【帯電防止加工】 合成繊維の表面に導電性の大きな物質を付着させるなどして静電気を逃がしやすくする加工。
- たいでんぼうしざい 【帯電防止剤】 合成繊維やプラスチックが,静電気により帯電するのを防ぐ化合物。主に界面活性剤が用いられる。スプレーなどにより表面に付着させ,発生した静電気を逃がす。
- でんぼうあじゃりい 【伝法阿闍梨位】 伝法灌頂を受けて,教法を伝授する位。密教の僧の最高位。伝教阿闍梨。伝灯阿闍梨。
- でんぼうかんじょう 【伝法灌頂】 密教で,人々を教え導くことのできる阿闍梨(アジヤリ)の位にのぼることを認める儀式。昔はすぐれた能力を身につけた僧にしか許されなかったが,のちには条件が緩和された。阿闍梨位灌頂。伝教灌頂。授職灌頂。