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ときのま 意味

読み方:
"ときのま"の例文"ときのま"中国語の意味

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  • 【時の間】
    少しの間。きわめて短い時間。つかのま。
    「勝負は―に決まった」「―の出来事」

  • ときの    【時の】 その時の。 「―政府」 →時(3)(イ)
  • きのみ-きのまま     【着の身着の儘】 (連語) 今,着ているもののほかには何ひとつ着る物をもっていないこと。「―で焼け出される」
  • きのまろ-どの     【木の丸殿】 荒削りの丸木のままで造った粗末な宮殿。特に,筑前国朝倉郡にあった斉明天皇の行宮(アングウ)。黒木の御所。きのまるどの。このまろどの。((歌枕))「朝倉や―にわがをれば名のりをしつつ行くはたが子ぞ/新古今(雑中)」
  • ときのうん    【時の運】 その時のなりゆき。その時のめぐりあわせ。 「勝負は―」
  • ときのかね    【時の鐘】 (1)時刻を知らせるために打つ鐘。ときがね。 (2)歌舞伎の囃子(ハヤシ)の一。時を知らせる鐘を表すが,情景にすごみや寂しさを加えるために打つことが多い。本吊り鐘・銅鑼(ドラ)を用いる。
  • ときのくい    【時の杙】 「時の簡(フダ)」を支えるための杙。 「―さす音など,いみじうをかし/枕草子 290」
  • ときのこえ    【鬨の声】 鬨をつくる声。鯨波(ゲイハ)。とき。 「―を上げる」
  • ときのそう    【時の奏】 平安時代,宮中で宿直の官人が,亥(イ)の一刻から寅(トラ)の四刻まで一刻ごとに「時(トキ)の簡(フダ)」を立て替え,大声でその時刻を呼ばわって告げ知らせたこと。 →時の簡
  • ときのとり    【時の鳥】 〔「時鳥」を訓読みした語〕 ホトトギスの異名。 「名に立てる―とやいつしかと卯月きぬとて初音なくらむ/民部卿家歌合」
  • ときのはな    【時の花】 その時節の花。 ――をかざ・す 時節の花を挿頭(カザシ)にする。時勢にあい,繁栄することにもいう。 「なほなほしき人の譬にいふ―・す心ばへにや/栄花(初花)」
  • ときのひと    【時の人】 (1)社会的に話題になっている人。世間からもてはやされる人。 「―として脚光を浴びる」 (2)その時代の人。当時の人。 「これは貞数の親王,―,中将の子となむいひける/伊勢 79」
  • ときのふだ    【時の簡】 平安時代,時刻を示すために宮中清涼殿の殿上の間の小庭に立てた札。棒杭で支え,時刻ごとに立て替えた。
  • ときのもの    【時の物】 その時節にふさわしい品。 「浅井は―を著せることを忘れなかつた/爛(秋声)」
  • ときの声    雄叫; 喊声; 叫び声; 突撃の合図; 戦争のおたけび; おたけび; 雄叫び; 鯨波; 鬨の声; 喚声; 雄たけび
  • きのみきのまま    【着の身着の儘】 今,着ているもののほかには何ひとつ着る物をもっていないこと。 「―で焼け出される」

例文

  • ああいうときのまなか 本当頑固だよね
  • あんときのままか
  • 栽培種が改良される前の、野生のときのままのもの。
  • ただし放送中の案内テロップは本放送のときのままとなっている。
  • 残っている民家跡の内装や家具は住民が離れたときのまま残っている。
  • 前の主人、雪村が住んでいたときのままになっていた家で、そこで飼われていた猫と供に住み始める主人公。
  • 現在はさらにローズマンションが建設され、事務所が構内東側に移転するなどしているが配線等はほぼこのときのままである。
  • 『1』の最終ボス・ミルドレッドの双子の姉だが、幼少時に聖霊界に自ら行ったため(7年前)、外見はそのときのままの少女そのもの。
  • ストーリーモードではサイヤ人編以降にも出現し天津飯を追っかけており、姿はずっと若いときのままである(その事をクリリンに突っ込まれる)。
  • 窓への変化から離れ、ポーチの差し込みを支えるポルチコの柱群と、新しい建物を東側に付け足した工事は16世紀初め頃に始まり、その建物の構造はほぼ800年後も本質的に完成したときのままである。
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