はしばみ色の 意味
- つの-はしばみ [3] 【角榛】 カバノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は倒卵形。雌雄同株で,春,葉に先立ち開花。果実は上端が角のようになった総包に包まれ,中に堅果があって食用になる。ナカハシバミ。
- はしばみ 【榛】 カバノキ科の落葉低木。日当たりの良い山野に生える。葉は広卵形で鋸歯(キヨシ)がある。若葉には紫褐色の斑紋がある。雌雄同株で,三,四月に葉より先に開花。雄花穂はひも状。果実は苞(ホウ)に包まれ,径約1.5センチメートルの球形でかたく,食べられる。 →ヘーゼル ; 【端食み】 板の切り口に縁取りとしてつけた木。反りを防ぎ,切り口を隠すのに用いる。はしばめ。
- つのはしばみ 【角榛】 カバノキ科の落葉低木。山地に生える。葉は倒卵形。雌雄同株で,春,葉に先立ち開花。果実は上端が角のようになった総包に包まれ,中に堅果があって食用になる。ナカハシバミ。
- ねずみ色の 灰色の
- しばみ 【芝見】 〔草木にひそんで見る意〕 忍んで敵情をうかがう者。忍び物見。 「敵もし夜討に寄するかと,―を付けて用心すれども/奥羽永慶軍記」
- はし-ばみ [0] 【端食み】 板の切り口に縁取りとしてつけた木。反りを防ぎ,切り口を隠すのに用いる。はしばめ。
- はしば 【羽柴】 姓氏の一。秀吉が豊臣姓を名乗るまでの姓。丹羽長秀と柴田勝家の姓の一字ずつを取ったもの。
- はしばこ 【箸箱】 箸をしまっておく細長い箱。
- はしばし 【端端】 (1)あちこちの部分。ちょっとしたところ。 「言葉の―に気品がうかがえる」 (2)中央から離れた,あちこちの所。いなか。 「いまだ―には知らぬ事にて一盃くはせける/浮世草子・胸算用 4」
- はしばしら 【橋柱】 (1)橋桁(ハシゲタ)をささえる柱。橋ぐい。橋脚。 (2)橋をかける際にささげる人柱。
- はしばん 【橋番】 江戸時代から明治の中頃,橋の警備・清掃などの任にあたった人。橋番人。
- はしばさみ-いし [5] 【橋挟み石】 庭園の池にかけた橋の両側のたもとに据える石。橋引き石。
- はしば-ひでなが 【羽柴秀長】 (1541-1591) 安土桃山時代の武将。豊臣秀吉の異父弟。秀吉に従って軍功をたて大和郡山城主となった。温和な性格が衆望を集め,よく秀吉の天下統一を補佐した。
- 潤み色 うるみいろ ◎ 青黒く,あるいは赤黒く濁って,はっきりしない色。