はんしょうどろぼう 意味
読み方:
意味
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- 【半鐘泥棒】
〔火の見櫓(ヤグラ)の半鐘を盗む者の意から〕
ひどく背の高い者をあざけっていう語。半鐘ぬすっと。
- はんしょう-どろぼう ―バウ [5] 【半鐘泥棒】 (火の見櫓(ヤグラ)の半鐘を盗む者の意から) ひどく背の高い者をあざけっていう語。半鐘ぬすっと。
- どろぼうじょうご 【泥棒上戸】 普通,酒飲みの好まない甘い物までも食べる酒飲み。また,大酒飲みのこと。
- どろぼう-こんじょう ―バウ―ジヤウ [5] 【泥棒根性】 他人の物を盗もうとする性質。泥棒のような性質。ぬすっと根性。
- どろぼう-じょうご ―バウジヤウ― [5] 【泥棒上戸】 普通,酒飲みの好まない甘い物までも食べる酒飲み。また,大酒飲みのこと。
- どろぼう 【泥棒・泥坊】 他人の物を盗むこと。また,その人。ぬすびと。ぬすっと。 「他人の物を―するような悪者」「―を捕まえる」 ――に追い銭 ⇒盗人(ヌスビト)に追(オ)い銭(セン) ――にも三分(サンブ)の道理 ⇒盗人(ヌスビト)にも三分の理(リ) ――を捕らえて縄を綯(ナ)う 日頃何の準備もせず,事件が起きてからあわてて用意をすることのたとえ。どろなわ。
- どろぼう-ねこ ―バウ― [5] 【泥棒猫】 他人の家へ忍び込んで食物を盗む猫。
- ゆや-どろぼう ―ドロバウ [3] 【湯屋泥棒】 風呂屋で入浴中の客の衣類・金品などを盗む泥棒。板の間かせぎ。
- どろぼうこんじょう 【泥棒根性】 他人の物を盗もうとする性質。泥棒のような性質。ぬすっと根性。
- かじば-どろぼう クワジ―バウ [4] 【火事場泥棒】 (1) 火事場の騒ぎに付け込んで盗みをする者。かじどろ。 (2) 混乱に乗じて不正な利益をあげること。また,その者。かじどろ。
- どろぼうねこ 【泥棒猫】 他人の家へ忍び込んで食物を盗む猫。
- どろぼう-まわり ―バウマハリ [5] 【泥棒回り】 車座になってゲームなどを行うとき,時計回りに順が回ること。和服を着たときに懐へ入る形になるのでいう。
- ゆやどろぼう 【湯屋泥棒】 風呂屋で入浴中の客の衣類・金品などを盗む泥棒。板の間かせぎ。
- おめみえどろぼう 【御目見得泥棒】 御目見得奉公をして家の事情に通じた頃,その家から金品を盗み取ること。おめみえかせぎ。
- おめみえ-どろぼう ―バウ [5] 【御目見得泥棒】 御目見得奉公をして家の事情に通じた頃,その家から金品を盗み取ること。おめみえかせぎ。
- かじばどろぼう 【火事場泥棒】 (1)火事場の騒ぎに付け込んで盗みをする者。かじどろ。 (2)混乱に乗じて不正な利益をあげること。また,その者。かじどろ。