よしの-げんざぶろう 意味
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意味
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- ―ゲンザブラウ
【吉野源三郎】
(1899-1981) ジャーナリスト。東京生まれ。岩波書店に入り,戦後,雑誌「世界」編集長。民主主義擁護と平和問題に尽力。著「君たちはどう生きるか」
- こじま-ぜんざぶろう ―ゼンザブラウ 【児島善三郎】 (1893-1962) 洋画家。福岡県生まれ。岡田三郎助に学ぶ。フォービスムの手法に日本画の装飾を加えた作品を描いた。代表作「アルプスへの道」
- しだりんざぶろう 【志田林三郎】 (1855-1892) 電気工学者。肥前(佐賀県)の生まれ。工部大学校教授。わが国初の工学博士の一人。電気学会創立の主唱者。電信事業の改良に努めたほか,電流自記機を発明。
- しだ-りんざぶろう ―リンザブラウ 【志田林三郎】 (1855-1892) 電気工学者。肥前(佐賀県)の生まれ。工部大学校教授。わが国初の工学博士の一人。電気学会創立の主唱者。電信事業の改良に努めたほか,電流自記機を発明。
- しばた-れんざぶろう ―レンザブラウ 【柴田錬三郎】 (1917-1978) 小説家。岡山県生まれ。本姓,斎藤。慶大卒。「眠狂四郎無頼控」でニヒルな孤高の主人公を造形し,剣豪小説ブームを起こす。他に伝奇小説「赤い影法師」,現代小説「図々しい奴」など。
- すずき-せんざぶろう ―センザブラウ 【鈴木泉三郎】 (1893-1924) 劇作家。東京生まれ。雑誌「新演芸」編集のかたわら劇作を行なった。作品「生きてゐる小平次」など。
- ばんじ-ばんざぶろう ―バンザブラウ 【磐司磐三郎】 伝説で,狩人の先祖とされる人物の名。北関東から東北地方の伝承では,日光山の神を助けて狩猟の権利を得たとされ,地方によって一人の名とも兄弟二人の名ともいう。他の地方には兄弟の名を大汝小汝(オオナンジコナンジ),大満小満(オオマンコマン)などとし,その一方が神の出産を助けて恩寵を得たとする伝承もある。
- ふじた-でんざぶろう フヂタデンザブラウ 【藤田伝三郎】 (1841-1912) 実業家。藤田組の創立者。萩生まれ。西南戦争で軍需品調達によって巨利を得,長州閥を背景に政商として大阪財界の指導者となった。茶道にいそしみ,その所蔵品を基として藤田美術館が設立された。
- まざき-じんざぶろう ―ジンザブラウ 【真崎甚三郎】 (1876-1956) 陸軍軍人。大将。佐賀県生まれ。皇道派の首領の一人。統制派により教育総監を罷免され,この罷免問題から相沢事件,二・二六事件などが派生した。
- いけたにしんざぶろう 【池谷信三郎】 (1900-1933) 小説家・劇作家。東京生まれ。東大中退。新感覚派の作家と交流,都会的でモダンな作風で知られる。作「望郷」「橋」「有閑夫人」「 GO ・ STOP! 」など。
- いけたに-しんざぶろう ―シンザブラウ 【池谷信三郎】 (1900-1933) 小説家・劇作家。東京生まれ。東大中退。新感覚派の作家と交流,都会的でモダンな作風で知られる。作「望郷」「橋」「有閑夫人」「 GO ・ STOP! 」など。
- うめわかまんざぶろう 【梅若万三郎】 (1868-1946) 能楽師。東京生まれ。シテ方観世流。初世梅若実の長男。弟の六郎(のち実)とともに観世流を脱退して梅若流を立てた。のち,家元を弟に譲り観世流に復帰。
- うめわか-まんざぶろう ―マンザブラウ 【梅若万三郎】 (1868-1946) 能楽師。東京生まれ。シテ方観世流。初世梅若実の長男。弟の六郎(のち実)とともに観世流を脱退して梅若流を立てた。のち,家元を弟に譲り観世流に復帰。
- こじまぜんざぶろう 【児島善三郎】 (1893-1962) 洋画家。福岡県生まれ。岡田三郎助に学ぶ。フォービスムの手法に日本画の装飾を加えた作品を描いた。代表作「アルプスへの道」
- しばたれんざぶろう 【柴田錬三郎】 (1917-1978) 小説家。岡山県生まれ。本姓,斎藤。慶大卒。「眠狂四郎無頼控」でニヒルな孤高の主人公を造形し,剣豪小説ブームを起こす。他に伝奇小説「赤い影法師」,現代小説「図々しい奴」など。