りゅうこうせいかんえん 意味
- 【流行性肝炎】
経口感染によって起こる急性肝炎。一五~五〇日の潜伏期ののち,急に発病し,食欲不振・発熱・黄疸(オウダン)・肝腫肥大および右上腹部痛などが現れる。集団発生することがある。主に A 型肝炎であるが,他に E 型肝炎も知られている。
- りゅうこう-せい-かんえん リウカウ― [7] 【流行性肝炎】 経口感染によって起こる急性肝炎。一五~五〇日の潜伏期ののち,急に発病し,食欲不振・発熱・黄疸(オウダン)・肝腫肥大および右上腹部痛などが現れる。集団発生することがある。主に A 型肝炎であるが,他に E 型肝炎も知られている。
- りゅうこうせいじかせんえん 【流行性耳下腺炎】 ムンプスウイルスの感染による耳下腺炎。二~三週間の潜伏期ののち,発熱とともに耳下腺がはれて痛む。睾丸炎・卵巣炎を併発することがある。治癒後は終生免疫が得られる。学校伝染病に指定。おたふくかぜ。ムンプス。
- きゅうせいかんえん 【急性肝炎】 ウイルス,薬物などによる肝臓の急性炎症。慢性肝炎に対する病名で,通常三~六か月以内に治癒するものをいう。
- りゅうこう-せい-じかせんえん リウカウ― [9] 【流行性耳下腺炎】 ムンプスウイルスの感染による耳下腺炎。二~三週間の潜伏期ののち,発熱とともに耳下腺がはれて痛む。睾丸炎・卵巣炎を併発することがある。治癒後は終生免疫が得られる。学校伝染病に指定。おたふくかぜ。ムンプス。
- りゅうこうせいかくけつまくえん 【流行性角結膜炎】 アデノウイルスによる伝染性の結膜炎。角膜上皮にも炎症を起こすため強い異物感と痛みがある。
- りゅうこうせいのうえん 【流行性脳炎】 ウイルスによる急性脳炎の総称。日本脳炎や嗜眠性(シミンセイ)脳炎などをいう。
- きゅうせい-かんえん キフ― [5] 【急性肝炎】 ウイルス,薬物などによる肝臓の急性炎症。慢性肝炎に対する病名で,通常三~六か月以内に治癒するものをいう。
- りゅうこうせいのうせきずいまくえん ◎- 【流行性脳脊髄膜炎】 「流行性髄膜炎」の伝染病予防法における名称。
- りゅうこうせいけつまくえん 【流行性結膜炎】 アデノウイルスによって起こる結膜炎。学校や職場で集団発生し,しばしばプールが感染源となる。結膜が充血し,まぶたが腫(ハ)れ,涙が出る。学校伝染病に指定。俗に,はやり目。
- りゅうこうせいずいまくえん 【流行性髄膜炎】 髄膜炎菌の飛沫(ヒマツ)伝染による急性化膿性髄膜炎。一~一〇歳の小児が多くかかる。法定伝染病の一。流行性脳脊髄膜炎。
- りゅうこう-せい-のうせきずいまくえん リウカウ―ナウセキズイマクエン [0] - [8] 【流行性脳脊髄膜炎】 「流行性髄膜炎」の伝染病予防法における名称。
- りゅうこう-せい-けつまくえん リウカウ― [10] 【流行性結膜炎】 アデノウイルスによって起こる結膜炎。学校や職場で集団発生し,しばしばプールが感染源となる。結膜が充血し,まぶたが腫(ハ)れ,涙が出る。学校伝染病に指定。俗に,はやり目。
- りゅうこう-せい-ずいまくえん リウカウ― [10] 【流行性髄膜炎】 髄膜炎菌の飛沫(ヒマツ)伝染による急性化膿性髄膜炎。一~一〇歳の小児が多くかかる。法定伝染病の一。流行性脳脊髄膜炎。
- りゅうこう-せい-のうえん リウカウ―ナウエン [7] 【流行性脳炎】 ウイルスによる急性脳炎の総称。日本脳炎や嗜眠性(シミンセイ)脳炎などをいう。