ワニス 意味
- 〖varnish〗
透明な被膜を形成する塗料。天然または合成の樹脂を溶媒に溶かしたもの。ボイル油や乾性油で溶かした油ワニス,揮発性溶媒に溶かしたスピリット-ワニスなどがある。ニス。仮漆。
- あぶら-ワニス [4] 【油―】 塗料の一種。樹脂と乾性油を融合し,乾燥剤を加えたもの。油性ワニス。油ニス。
- あぶらワニス 塗料の一種。樹脂と乾性油を融合し,乾燥剤を加えたもの。油性ワニス。油ニス。
- ワニ wani; 鰐; クロコダイル; わに
- ニス ワニスの略。 〔「仮漆」とも書く〕
- シロワニ 大西洋産ホシザメの類; トラザメ・テンジクザメ類; ツノザメ・トラザメ類; トラザメ; ロックサーモン
- ナイルワニ ナイル鰐; ナイルわに
- ワニの涙 偽りの涙
- ワニエソ ミナミワニエソ
- ワニガメ アカウミガメ; ウミガメ; 綱掛け柱
- ワニリン 〖(ドイツ) Vanillin〗 ⇒バニリン
- ガンジスワニ ガビアル
- アニス 〖anise〗 セリ科の一年草。中近東地方原産。高さ約60センチメートル。種子を薬用・香味料とするため,栽培される。
- テニス 〖tennis〗 球技の一。ネットを境にして相対し,ラケットを用いて所定の区画内にボールを打ち合って得点を競う競技。シングルス・ダブルス・混合ダブルスの種目がある。軟式と硬式に分かれる。庭球。
- ベニス 〖Venice〗 ⇒ベネチア
例文
- 塗料やワニスの乾燥剤としても用いられる。
- 東京キワニスクラブが、1967年に奉納した。
- 油絵具やワニスに利用される。
- 天然のワニスは溶剤に溶かした樹液や樹脂からなるものが大部分である。
- 天然樹脂としてコハク、コーパル、ロジンなどがワニスに用いられてきた。
- 塗布したあと溶剤を蒸発させるか、化学反応等によってワニスは硬化する。
- 1912年 - (株)日立製作所において油性ワニスの研究を開始(創業)。
- 水を溶剤とするポリウレタンワニスや、エポキシ樹脂を配合したものが知られる。
- タールと亜麻仁油ワニスを混ぜ合わせることでタール・ペンキを作ることができる。
- 耐久性が非常に高く硬化するのが遅い、ウルシの樹液から得られるワニスのことも指す。