堅くなりきる 意味
読み方:
意味
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- すっかり固まる
- なりきる 【成(り)切る】 すっかりそのものになる。 「役に―・る」 ‖可能‖ なりきれる
- 堅くなって こわばって
- 堅くなる しっかりとなる; 固まる
- なりき 【生り木】 くだもののなる木。果樹。
- 堅く しかと; 固く; ぎゅう; 聢り; きゅっと; 硬くなる; 硬く; ひしと; ぎゅっと; きつく; しっかりと; 確と; 聢と; 確り; ぎくぎく; かちっと; ぎくしゃく
- うりきる 【売(り)切る】 ※一※ (動ラ五[四]) 商品を全部売ってしまう。売りつくす。 「在庫品を―・る」 ‖可能‖ うりきれる ※二※ (動ラ下二) ⇒うりきれる
- かかりきる 【掛(か)り切る】 その事だけをする。 「子供の世話に―・ってもいられない」
- かりきる 【借(り)切る】 ある期間,特定の人が全部借りてしまう。 ⇔貸し切る 「研修会でホテルを一週間―・る」「バス一台を―・る」 ‖可能‖ かりきれる
- きまりきる 【決(ま)り切る・極り切る】 (多く「きまりきった」「きまりきって」の形で用いられる) (1)議論の余地がない。明白である。 「春の次は夏と―・ったことだ」 (2)いつも同じで,変化がない。 「―・った料理しか出さない」
- こまりきる 【困り切る】 それ以上困りようがないほど困る。困り果てる。 「一人っ子のわがままに―・る」
- すりきる 【擦(り)切る・摩り切る】 ※一※ (動ラ五[四]) (1)こすって切る。 「やすりで―・る」 (2)財産や持ち金を使い果たす。 「その向ひ隣にいかにも―・りたる連歌の上手あり/咄本・昨日は今日」 ※二※ (動ラ下二) ⇒すりきれる
- とりきる 【取(り)切る】 (1)すっかり取ってしまう。取り尽くす。 「まだ殻を―・っていない」 (2)遮断する。ふさぐ。 「帰路を敵に―・られたり/常山紀談」 ‖可能‖ とりきれる
- にがりきる 【苦り切る】 ひどく不愉快そうな顔つきをする。 「社員の不祥事に―・る社長」
- のりきる 【乗(り)切る】 (1)荒海や急流を船などで渡り終わる。 「小さなボートで急流を―・る」「太平洋の荒波を―・る」 (2)困難な状況を,なんとかがんばって途中で挫折せずに切り抜ける。のりこえる。 「全社一丸となって難局を―・る」 (3)全部乗る。(ア)人が乗り物にすべて乗る。 「全員が―・らないうちに発車した」(イ)(「載り切る」と書く)物が棚や乗り物に全部載せられる。「荷物が網棚に
- はりきる 【張(り)切る】 ※一※ (動ラ五[四]) (1)十分に張る。ぴんと張る。 「たこの糸が―・る」 (2)心がひきしまる。緊張する。 「―・った気分」 (3)物事に積極的に当たろうという意欲に満ちる。いきごむ。 「選手一同―・っている」「―・って働く」 (4)引っぱって切る。 「うへのきぬを―・りて,いと惜しき事いひて/和泉式部集」 ‖可能‖ はりきれる ※二※ (動ラ下二