塩払い 意味
読み方:
意味
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- しおばらい ③
葬式から帰ったとき,家の入り口で塩をふりかけて身を清めること。
- 払い はらい ② (1)代金・料金など金銭を払うこと。支払い。 「―をすます」「―がたまる」 (2)払って除くこと。取り除くこと。 「厄介―」「煤(スス)―」 (3)不用なものを売って処分すること。 「―に出す」 (4)漢字を書くとき,線の終わりを左(あるいは右)斜め下方に力を抜きながら引くこと。
- お払い ペイメント; 納入; 納金; 払出; 支払い; 支払; 御払い; 払い; 払い込み; 払出し; 払; 払い出し; 払込; 入金; 仕払; 納付; 御払; 払い渡し; 払込み; 支弁
- 不払い ふばらい ② 金を支払わないこと。 「賃金の―」
- 人払い ひとばらい ③ (1)秘密の話をするときなどに,他の人をその席から下がらせること。 「お―を願います」 (2)貴人が往来を通るときに,その前方にいる人を退去させること。 (3)(「人掃」とも書く)豊臣政権によって行われた家数・人数の全国的調査。
- 仮払い かりばらい ③ 最終的な金額がはっきりしない場合,一時,概算で金を払っておくこと。仮渡し。 「経費を―する」「出張の―を精算する」「―金」
- 元払い もとばらい ③ 荷物の運賃や料金を,発送元が支払うこと。
- 先払い さきばらい ③ (1)品物の受け渡しより前に金を払うこと。前金払い。 ⇔後払い (2)運送料・郵便料などを受け取り先が払うこと。向こう払い。着払い。 (3)貴人の外出の際,前方の通行人をその場から追いやること。また,その役を務める人。前駆。先追い。先使い。
- 内払い うちばらい ③ 内金を渡すこと。代金の一部をまず支払うこと。うちわたし。 「半金を―する」
- 利払い りばらい ② 利息の支払い。
- 前払い まえばらい ③ 代金・料金・給料などを先に払うこと。先払い。 ⇔後(アト)払い 「代金を―する」
- 厄払い やくはらい ③ 〔「やくばらい」とも〕 (1)神仏に祈ったりして災いを取り除いてもらうこと。 (2)門付(カドヅケ)の一。近世,節分や大晦日の夜,市中を回り,戸毎に厄払いの祝言などを唱えて銭を乞うもの。﹝季﹞冬。《声よきも頼もし気也―/太祇》 (3)つらねの一種。世話狂言で用いられる美文調で掛け詞の多い,節よく言い回すせりふ。お嬢吉三の「月も朧(オボロ)に白魚の…」は代表的な例。
- 取払い 取払; 取り払い; 取り外し; 取外し; とり払い; 取りはらい; 撤去; 取はらい
- 咳払い せきばらい ③ 合図や人の注意をひくために,わざと咳をすること。 「―して壇上に登る」
- 国払い くにばらい ③ 江戸時代の刑罰の一。罪によりある一国から追放する刑罰。
- 土払い つちはらい ③ 牛車に付けた泥よけ。