峻峰 意味
- 峻峭 しゅんしょう ◎ (1)高くけわしいさま。 (2)きびしくおごそかなさま。 「禅の機鋒は―なもので/吾輩は猫である(漱石)」
- 峻岳 しゅんがく ◎ 高くけわしい山。
- 峻嶮 峻険; 過酷; 嶮しい; 厳しい; 嶮岨; 切り立った; 巌巌とした; 奇峭; 険阻; 酷烈; こっ酷い; 手酷い; 嶮峻; 苛酷; 難険; 手厳しい; 艱嶮; 険しい; 急峻; 酷; 截然たる; 峭刻たる; 峨峨たる; 厳たる; 巌々とした; 急; 艱険; 峻厳; 至険; 険峻
- 峻坂 しゅんぱん ◎ けわしい坂。険坂。急坂。
- 峻嶺 しゅんれい ◎ 高くそびえる山。峻峰。
- 峻厳 しゅんげん ◎ (1)いかめしくきびしい・こと(さま)。 「―な態度」「―に自己を難詰した彼も/彷徨(潤一郎)」 (2)(山などが)高くけわしいさま。 「―な山なみ」
- 峻抜 しゅんばつ ◎ 山などがけわしくそびえていること。また,人よりぬきんでてすぐれているさま。 「―雄健なる勢力あり/小説神髄(逍遥)」
- 峻厲 しゅんれい ◎ 性質が激しい・こと(さま)。 「―苛酷人を好かず/思出の記(蘆花)」
- 峻拒 しゅんきょ ① きっぱりとこばむこと。 「誘惑を―する気概あり/即興詩人(鴎外)」