建染染料 意味
- 冷染染料 れいせんせんりょう ⑤ ⇒氷染染料(ヒヨウセンセンリヨウ)
- 媒染染料 ばいせんせんりょう ⑤ 単独では繊維に染着できず,媒染剤と繊維上で化学反応をして不溶性有色物質となって染着する染料。アリザリンなど。
- 建染(め)染料 たてぞめ-せんりょう ―センレウ [5] 【建染(め)染料】 水に不溶性の染料で,ハイドロサルファイト(亜ジチオン酸ナトリウム)によって還元されて水溶性に変わり,この状態で繊維に付着したのち,空気酸化により元の染料を再生するもの。最も安定で,色調も美しい染料で,インダンスレン染料・藍染めのインジゴ染料などがこれに属する。バット染料。
- 建染{(}め{)}染料 たてぞめせんりょう ⑤ 水に不溶性の染料で,ハイドロサルファイト(亜ジチオン酸ナトリウム)によって還元されて水溶性に変わり,この状態で繊維に付着したのち,空気酸化により元の染料を再生するもの。最も安定で,色調も美しい染料で,インダンスレン染料・藍染めのインジゴ染料などがこれに属する。バット染料。
- 建染{(め)}染料 たてぞめせんりょう ⑤ 水に不溶性の染料で,ハイドロサルファイト(亜ジチオン酸ナトリウム)によって還元されて水溶性に変わり,この状態で繊維に付着したのち,空気酸化により元の染料を再生するもの。最も安定で,色調も美しい染料で,インダンスレン染料・藍染めのインジゴ染料などがこれに属する。バット染料。
- 氷染染料 ひょうせんせんりょう ⑤ 水・アルカリに不溶性のアゾ染料。氷で冷却しながら染色を行うのでいう。木綿・レーヨンなどセルロース繊維の染色に用いる。アイス染料。ナフトール染料。冷染染料。
- 染料 せんりょう ③ 色をもつ有機化合物で,水や有機溶媒に溶かして,繊維製品や皮革・紙などを染色する物質。最近ではほとんどすべて合成される。 →顔料
- アゾ染料 染料
- ヘンナ染料 ツマクレナイ; ホウセンカ
- 人造染料 じんぞうせんりょう ⑤ 「合成染料」に同じ。
- 動物性染料 どうぶつせいせんりょう ⑦ 動物体から得る染料。巻貝から得るティル紫,エンジムシから得るコチニールの赤が知られる。主に食品や化粧品の染色に用いる。
- 合成染料 ごうせいせんりょう ⑤ 天然染料に対して,石炭・石油などを原料として化学工業で造られる染料の総称。人造染料。
- 塩基性染料 えんきせいせんりょう ⑥ 色素分子中に酸性基を含まず,アミノ基などの塩基性基をもつ染料。メチレン-ブルー・オーラミン・マラカイト-グリーンなど。色は鮮やかだが日光により褪(ア)せやすい。
- 天然染料 てんねんせんりょう ⑤ 天然の植物・動物・鉱物からとれる染料。藍(アイ)・茜(アカネ)・紅花(ベニバナ)など。
- 染料の紅 食紅; 紅