舞いあがる 意味
- 天かける
- 舞立つ
- 舞上がる
- 翔ける
- 天翔ける
- 舞い上がる
- 天翔る
- 舞いたつ
- 飛びかける
- 飛び翔る
- 舞い上る
- 翔る
- 飛揚する
- 舞い立つ
- ぬいあがる 【縫い上(が)る】 全部縫って出来上がる。 「着物が―・った」
- はいあがる 【這い上(が)る】 (1)這って上に上がる。 「岸に―・る」 (2)低い地位や苦しい境遇などから抜け出す。 「泥沼の生活から―・る」「下積みから―・る」 ‖可能‖ はいあがれる
- まいあがる 【舞(い)上がる】 (1)舞うようにしてあがる。風に吹かれて高くあがる。 「ヒバリが―・る」「火の粉が―・る」「砂塵が―・る」 (2)浮かれてさわぐ。 「所々の料理亭に所々の遊所まで,三十日を忘れて―・る体(テイ)/洒落本・虚実柳巷方言」 ‖可能‖ まいあがれる
- 思いあがる 思い上がる
- おもいあがる 【思い上(が)る】 (1)実際よりえらい者だと思い込む。いい気になる。うぬぼれる。 「―・った態度」 (2)気位を高くもつ。自負する。 「はじめよりわれはと,―・り給へる御かたがた/源氏(桐壺)」
- あがる 【上がる・揚がる・挙がる】 (1)人や動物が高い所へ移動する。《上・揚》 ⇔おりる 「屋上に―・る」「演壇に―・って話をする」「階段を―・る」 (2)水中や水上から陸地に移る。 「プールから―・る」「陸(オカ)に―・る」 (3)庭や土間(ドマ)から部屋へ入る。 「玄関先ではなんですから,どうぞお―・り下さい」 (4)屋敷に奉公人として住み込む。 ⇔さがる 「お屋敷に奉公に―
- 舞い上がる 天翔る; 聳える; 天翔ける; 滑空; 翔ける; 舞上がる; 舞立つ; 天かける; 舞いあがる; 舞い立つ; もうもうと立ち上がる; 舞い上る; 翔る; 飛揚する; 飛び翔る; 巻き上がる; 飛びかける; ほこりがたつ; 舞いたつ
- 思いあがり 誇らしさ; 虚栄心; おごり; 我れぼめ; うぬ惚; ナルシシズム; 自尊; 傲り; 自惚れ; 倨傲; 己惚れ; 思上り; 慢心; 気位; 誇り; 得意; 矜恃; 心驕り; 己惚; 我賞め; うぬぼれ; 思い上り; 誇; 高慢なこと; 思い上がり; 思上がり; 見識; 自負心; 我褒め; 矜持; 心驕; 驕傲; 自惚; 自尊心; 自負; うぬ惚れ; 驕り; 自慢; プライド; 我ぼめ; 驕心
- ∩{∧{◎{盛りあがる 盛りあがる
- うきあがる 【浮き上(が)る】 (1)液体・気体の中にある物が底を離れて上方に移動する。 「魚が―・る」「気球が―・る」 (2)基盤となっている所から離れる。地面や土台などから離れてもち上がる。 「地震で土台が基礎から―・った」 (3)ほかのものとのつながりがなくなり離れる。遊離する。 「指導部は大衆から―・っている」 (4)苦しい状態から抜け出る。 「下積みの生活からやっと―・る」 (
- うちあがる 【打ち上(が)る】 (1)打って高く上がる。 「花火が―・る」 (2)高い所へ上がる。勢いよく上がる。 「梶原源太景季高き所に―・り/平家 9」 (3)地位が高くなる。 「―・つたる上臈の行儀を見習はせけるに/浮世草子・咲分五人媳」 (4)気位が高くなる。高尚になる。 「言葉俗なりとも,心―・りたらんは如何ばかり高尚ならまし/獺祭書屋俳話(子規)」
- おきあがる 【起き上(が)る】 横になった状態から身を起こす。 「ベッドから―・る」 ‖可能‖ おきあがれる
- おしあがる 召し上がる
- おりあがる 【織り上(が)る】 織って仕上がる。 「注文した帯が―・ってきた」
- かけあがる 【駆け上がる】 (1)走って上がる。 「石段を一気に―・る」 (2)馬を走らせて上がる。 「向ひの岸へぞ―・つたる/太平記 28」 ‖可能‖ かけあがれる
例文
- 2006年、『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞受賞。
- 2006年(平成18年) - 『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞。