あおっぽい 意味
- 【青っぽい】
(1)青みを帯びている。
「―・い双子の著物(キモノ)を著たお銀であった/黴(秋声)」
(2)若くて世間知らずである。未熟だ。
「―・い考え方」
関連用語
っぽい: 【坪石】 団塊の一。直径5~10センチメートルの球ないし楕円体,中空で壺状の土塊。中に砂が入っていることもある。珍石の一種で,岐阜県土岐市に産するものは,美濃壺石と呼ばれて天然記念物。 →鳴り石
おっぽ: 【尾っぽ】 しっぽ。尾。 「馬の―」
あきっぽい: 【飽きっぽい】 飽きやすい。 「―・い性質」 ﹛派生﹜——さ(名)
あだっぽい: 【婀娜っぽい】 美しくなめまかしい。色っぽい。 「―・い姿をした湯帰りの芸者/羹(潤一郎)」 ﹛派生﹜——さ(名)
あらっぽい: 【粗っぽい】 大まかである。粗雑だ。おおざっぱだ。 「仕事が―・い」 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【荒っぽい】 (1)荒々しい。乱暴だ。 「言葉遣いが―・い」 (2)〔「粗っぽい」とも書く〕 大まかである。粗雑だ。 「仕事が―・い」 ﹛派生﹜——さ(名)
いろっぽい: 【色っぽい】 異性をひきつける性的魅力がある。特に女性にいうことが多い。なまめかしい。 「―・い目つき」 ﹛派生﹜——さ(名)
い辛っぽい: 刳い; え辛い; えがらい; 辛い; え辛っぽい; えぐい
え辛っぽい: い辛っぽい; えがらい; え辛い; 刳い; えぐい; 辛い
きざっぽい: 【気障っぽい】 きざなようすである。きざな感じがする。 「―・い身なり」
くろっぽい: 【黒っぽい】 (1)黒みを帯びている。 (2)玄人(クロウト)らしい。 「―・くなつてきたな/歌舞伎・小袖曾我」
ぐちっぽい: 【愚痴っぽい】 愚痴をこぼしがちである。 「年を取って―・くなった」
しけっぽい: 【湿気っぽい】 何となく湿気を帯びているようである。 「―・い空気」
しめっぽい: 【湿っぽい】 (1)湿り気が多く,じめじめしている。湿度が高くて,じとじとしている。 「雨が降り続いて家の中が―・い」 (2)人々の気分や話の調子に活気がなく沈んでいる。陰気くさい。 「話がだんだん―・くなる」 ﹛派生﹜——さ(名)
しろっぽい: 【白っぽい】 (1)白い色をおびているように見える。白みがかって見える。 「―・い着物」 (2)しろうとくさい。 ﹛派生﹜——さ(名)
ぞくっぽい: 【俗っぽい】 通俗的である。俗気がある。上品でない。 「―・い言い方」 ﹛派生﹜——さ(名)