あくにん 意味
- 【悪人】
よくない心をもった人。よくない事をする人。わるもの。悪党。
⇔善人
例文
- 『隠し砦の三悪人』(かくしとりでのさんあくにん)は、1958年12月28日に公開された黒澤明監督の映画。
- 悪人正機(あくにんしょうき)は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ用語で、「悪人こそが阿弥陀仏の本願による救済の主正の根機である」という意味。
- 『破れ傘刀舟悪人狩り』(やぶれがさとうしゅうあくにんがり)は、1974年10月1日~1977年3月29日、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列、毎週火曜日21:00~21:55に放送されたテレビ時代劇。
- この映画をリメイクし、2008年5月10日に公開された樋口真嗣監督の映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(かくしとりでのさんあくにん ザ・ラスト・プリンセス)についてもここに記す。
- 天才科学者、泊裕一郎(とまり・ゆういちろう)が、オーダインもろとも悪人クボタ(あくにん・くぼた)にさらわれた婚約者、相原香奈(あいはら・かな)を救うため、弟子のサンデー珍(ちん)とともに戦闘機に乗り込み、クボタを追うというストーリー。
関連用語
あくにん-がた: [0] 【悪人方】 歌舞伎で,悪人に扮する役者。あくがた。いやがた。敵役(カタキヤク)。
あくにんがた: 【悪人方】 歌舞伎で,悪人に扮する役者。あくがた。いやがた。敵役(カタキヤク)。
ごくあくにん: 【極悪人】 この上なく悪事をなす人。大悪人。
あくにんしょうき: 【悪人正機】 悪人こそまさしく阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親鸞の説いた,浄土真宗の根本的な思想。「歎異抄」の「善人なほもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という言葉に端的に示されている。
あくにん-しょうき: ―シヤウ― [5] 【悪人正機】 悪人こそまさしく阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親鸞の説いた,浄土真宗の根本的な思想。「歎異抄」の「善人なほもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という言葉に端的に示されている。
ごくじゅう-あくにん: ―ヂユウ― [5] 【極重悪人】 この上ない大悪人。極悪人。「社会の大罪人,―/女房殺し(水蔭)」
じゅうあくにん: 【重悪人】 極悪人(ゴクアクニン)。大悪人。
ごくじゅうあくにん: 【極重悪人】 この上ない大悪人。極悪人。 「社会の大罪人,―/女房殺し(水蔭)」
あく-にん: [0] 【悪人】 よくない心をもった人。よくない事をする人。わるもの。悪党。 善人
くにん: 【公人】 (1)平安末期以降,宮中に奉仕した下級役人。 (2)鎌倉・室町時代,政所(マンドコロ)・問注所などの下級役人。 (3)室町時代,社寺などに属し,雑事に従った者。
あくにち: 【悪日】 運勢の悪い日。不運に遭う日。凶日。あくび。
ごくあく-にん: [4] [0] 【極悪人】 この上なく悪事をなす人。大悪人。
いくにん: 【幾人】 どれほどの人数。何人。 「その仕事には―必要ですか」
いくにんか: 【幾人か】 そう多くない人数。何人か。 「―はそれを知っている」
いくにんも: 【幾人も】 多くの人数。何人も。 「―の若者が戦場で散った」