あくにんしょうき 意味

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  • 【悪人正機】
    悪人こそまさしく阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親鸞の説いた,浄土真宗の根本的な思想。「歎異抄」の「善人なほもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という言葉に端的に示されている。

例文

  1. 悪人正機(あくにんしょうき)は、浄土真宗の教義の中で重要な意味を持つ用語で、「悪人こそが阿弥陀仏の本願による救済の主正の根機である」という意味。

関連用語

        あくにん-しょうき:    ―シヤウ― [5] 【悪人正機】 悪人こそまさしく阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親鸞の説いた,浄土真宗の根本的な思想。「歎異抄」の「善人なほもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という言葉に端的に示されている。
        あくにん:    【悪人】 よくない心をもった人。よくない事をする人。わるもの。悪党。 ⇔善人
        あくにん-がた:     [0] 【悪人方】 歌舞伎で,悪人に扮する役者。あくがた。いやがた。敵役(カタキヤク)。
        にんしょう:    【忍性】 (1217-1303) 鎌倉末期の律宗の僧。字(アザナ)は良観。大和の人。叡尊(エイソン)・覚盛に師事。鎌倉に光泉寺・極楽寺を開く。道路や橋梁を設けたり,各地に悲田院や施薬院を建てたりして,社会福祉事業に貢献した。 ; 【人称】 文法で,言語主体が話し手か聞き手か,またはそれ以外の第三者であるかの区別をいう。一人称(自称)・二人称(対称)・三人称(他称)の三種がある。ヨーロッ
        あくにんがた:    【悪人方】 歌舞伎で,悪人に扮する役者。あくがた。いやがた。敵役(カタキヤク)。
        ごくあくにん:    【極悪人】 この上なく悪事をなす人。大悪人。
        かくにんそしょう:    【確認訴訟】 一定の権利が存在すること,あるいはしないことを主張して,それについて判決を求める訴え。確認の訴え。
        かくにん-そしょう:     [5] 【確認訴訟】 一定の権利が存在すること,あるいはしないことを主張して,それについて判決を求める訴え。確認の訴え。
        いち-にんしょう:     [3] 【一人称】 文法で人称の一。話し手(書き手)自身,また,話し手(書き手)自身を含む仲間全体をさす場合のもの。「私」「僕」「われ」「われわれ」などの代名詞についていう。自称。第一人称。
        さん-にんしょう:     [3] 【三人称】 文法で,話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または物に関することを示すものをいう。日本語では,代名詞についてだけいう。話し手(書き手)および聞き手(読み手)以外の第三者(人および物)を指すもの。「これ」「それ」「あれ」「彼」「彼女」など。他称。
        ににんしょう:    【二人称】 文法で,人称の一。話し手(書き手)に対して,聞き手(読み手)を指し示すもの。また,話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。
        にんしょう-かん:    ―クワン [3] 【認証官】 その任免に天皇の認証を要する官職。国務大臣・最高裁判所判事・高等裁判所長官・検事総長・次長検事・検事長・会計検査院検査官・人事院人事官・公正取引委員会委員長など。
        にんしょう-ごび:     [5] 【人称語尾】 ドイツ語などの動詞の活用語尾のうち,主語の人称に呼応して変化するもの。日本語には,この種のものはない。
        にんしょう-しき:     [3] 【認証式】 天皇が認証官の任命を行う儀式。
        に-にんしょう:     [2] 【二人称】 文法で,人称の一。話し手(書き手)に対して,聞き手(読み手)を指し示すもの。また,話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。

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