あさおり 意味
- 【麻織(り)】
麻で織ること。また,その布。麻織物。
関連用語
あさおり-もの: [3] [4] 【麻織物】 麻糸で織った織物。夏の衣服・蚊帳(カヤ)・帆布などに用いる。
あさおりもの: 【麻織物】 麻糸で織った織物。夏の衣服・蚊帳(カヤ)・帆布などに用いる。
あさお: 【麻苧】 麻や苧(カラムシ)の繊維で作った糸。
さおり: 【狭織】 狭く織った倭文(シズ)。幅の狭い布。 「古(イニシエ)の―の帯を結び垂れ/万葉 2628」 ; 【佐織】 愛知県西部,海部(アマ)郡の町。木曾川の輪中集落で,毛織物工業が発達。芽ショウガの産地。 ; 【さ降り】 田植え始めに,田の神を迎える儀礼。さびらき。
あさおき: 【朝起き】 朝早く起きること。また,その人。早起き。 「亭主は―して,下男(シモオトコ)に門(カド)の掃き掃除/浮世草子・新色五巻書」 ――は三文の徳 「早起きは三文の徳」に同じ。
あさ-おり: [0] 【麻織(り)】 麻で織ること。また,その布。麻織物。
ささおり: 【笹折(り)】 (1)経木で作った折り箱。また,それに詰めた食べ物。 (2)笹の葉で食べ物を包んだもの。
いらくさおり: 【刺草織(り)】 イラクサの茎皮の繊維から紡いだ糸で織った織物。
さお: 【竿・棹】 ※一※ ② (名) (1)枝葉を取り去って作った竹の細長い棒。 「物干し―」「旗―」 (2)舟をこぐ道具。岸辺や水底につっぱって舟を進ませるための長い棒。《棹》「―を差す」 (3)釣り竿。 「―を磨く」「のべ―」 (4)三味線の胴から上の,糸を張る長い柄。また,三味線。《棹》 →三味線 (5)雁(ガン)が一列になって飛ぶさま。 (6)陰茎を俗にいう語。 ※二※
あさ: 【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。 「―が来る」「―早く起きる」 ; 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1~3メートルになる。葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる
いさお: 【功・勲】 国家・民族・社会などに対する功績。手柄。いさおし。 「―をたてる」
さおう: 【沙翁】 シェークスピアのこと。しゃおう。
さおお: 【さ小峰】 〔「さ」は接頭語〕 山の小さいみね。 「大峰(オオオ)には幡(ハタ)張りだて―には幡張りだて/古事記(下)」
さおん: 【差音】 ⇒結合音(ケツゴウオン)
さお尺: 定規; 定木; 尺; 物指し; 物指; 物差し; 物差; メジャー; 丈尺; 尺度