あさおりもの 意味
- 【麻織物】
麻糸で織った織物。夏の衣服・蚊帳(カヤ)・帆布などに用いる。
関連用語
あさおり-もの: [3] [4] 【麻織物】 麻糸で織った織物。夏の衣服・蚊帳(カヤ)・帆布などに用いる。
あさおり: 【麻織(り)】 麻で織ること。また,その布。麻織物。
あや-おりもの: [3] [4] 【綾織物】 (1) 「あや(文・綾){ (6) }」に同じ。 (2) 綾織りの織物。あや。
おりもの: 【下り物】 女性の内部生殖器官から分泌される粘液や組織片などの混合物。こしけ。 ; 【織物】 (1)たて糸とよこ糸を組み合わせて,機(ハタ)で織った布。原料により綿織物・絹織物・毛織物など。 「―業」 (2)種々の地紋・浮き紋を織り出した絹織物。また,それで仕立てた衣服。 「―の唐衣(カラギヌ)とも/枕草子 104」
おりものや: 【織物屋】 織物{(1)}を製造する,またはあきなう店。また,その人。
おりもの-や: [4] 【織物屋】 織物{ (1) }を製造する,またはあきなう店。また,その人。
きおりもの: 【生織物】 生糸で織りあげたのちに精練する絹織物の総称。独特の柔らかさがある。羽二重・縮緬(チリメン)など。きおり。 ⇔練り織物
き-おりもの: [2] [3] 【生織物】 生糸で織りあげたのちに精練する絹織物の総称。独特の柔らかさがある。羽二重・縮緬(チリメン)など。きおり。 ⇔練り織物
けおりもの: 【毛織物】 毛織りの布。毛織り。
しま-おりもの: [3] 【縞織物】 たて,またはよこに縞を織り出した織物。しまおり。
とおりもの: 【通り者】 (1)一般に名の広く知れわたった人。名の通った人。 「金沢市中の―となりをれる僥倖なる漢(オノコ)なり/化銀杏(鏡花)」 (2)世情・人情に通じて話のよくわかった人。通人(ツウジン)。粋人。 「金時計の鍵を,胸の辺に,散々(チラチラ)と計り見せたるは,昔床しき―なるべし/当世書生気質(逍遥)」 (3)放蕩者。遊び人。 (4)博打(バクチ)打ち。博徒。侠客。
ねり-おりもの: [3] [4] 【練織物】 練糸で織った絹織物。甲斐絹(カイキ)・御召(オメシ)・銘仙の類。 生織物
めん-おりもの: [3] [4] 【綿織物】 綿糸で織った織物。
あやおりもの: 【綾織物】 (1)「あや(文・綾){(6)}」に同じ。 (2)綾織りの織物。あや。
うきおりもの: 【浮(き)織物】 浮き織りにした織物。