あぶらめやすり 意味

発音を聞く:
  • 【油目鑢】
    最も目の細かいやすり。

関連用語

        あぶら-め-やすり:     [5] 【油目鑢】 最も目の細かいやすり。
        あぶらめ:    【油女】 アイナメの別名。
        さめやすり:    【鮫鑢】 鮫皮を板にはりつけたやすり。
        あぶら-ぐすり:     [4] 【脂薬・膏薬】 脂肪油類に種々の薬物を加えて作った外用薬。こうやく。
        あぶらぐすり:    【脂薬・膏薬】 脂肪油類に種々の薬物を加えて作った外用薬。こうやく。
        めやす:    【目安】 (1)おおよその見当。目印。目あて。 「―をたてる」「―をおく」 (2)算盤(ソロバン)の梁(ハリ)につけた位取りの字や印。 (3)算盤の乗除算で,除数または乗数。 (4)読みやすくするため箇条書きにすること。また,その文書。 「大切の証文ども少々ぬきいだしまゐらせさふらひて,―にして/歎異抄」 (5)鎌倉時代,箇条書きにした訴状陳状。室町時代以後は,形式を問わず,訴状
        あぶら:    【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。 「―が切れた」 (4
        めやすかた:    【目安方】 江戸時代,評定所で民事訴訟に従事した諸役人。
        めやすがき:    【目安書き】 「目安{(4)(5)}」に同じ。また,その代書を職業とすること。
        めやすし:    【目安し】 見た目に感じがよい。見苦しくない。また,無難だ。 「心ばせの,なだらかに,―・く/源氏(桐壺)」
        めやすばこ:    【目安箱】 享保の改革で将軍吉宗が評定所門前に設置した直訴状を受理する箱。毎月三回,将軍が投書を閲読した。訴状箱。
        めやすよみ:    【目安読み】 評定所の役人で,裁判の際,訴状を読み上げる役。
        めやす-かた:     [0] 【目安方】 江戸時代,評定所で民事訴訟に従事した諸役人。
        めやす-がき:     【目安書き】 「目安{ (4) (5) }」に同じ。また,その代書を職業とすること。
        めやす-じょう:    ―ジヤウ [0] 【目安状】 目安

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