あぶら-め-やすり 意味

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    【油目鑢】

    最も目の細かいやすり。

関連用語

        あぶらめやすり:    【油目鑢】 最も目の細かいやすり。
        あぶら-ぐすり:     [4] 【脂薬・膏薬】 脂肪油類に種々の薬物を加えて作った外用薬。こうやく。
        あぶら-め:     [3] [0] 【油女】 アイナメの別名。
        あぶらぐすり:    【脂薬・膏薬】 脂肪油類に種々の薬物を加えて作った外用薬。こうやく。
        あぶら:    【油・脂・膏】 (1)動物の組織や植物の種子あるいは石油・石炭などの鉱物から抽出される,水に溶けにくく燃えやすい物質。食用・灯火・減摩剤・燃料など多くの用途がある。 (2)特に,動植物の脂肪・油脂。一般に各種の高級脂肪酸のグリセリン-エステルからなる。 〔常温で液体のものを「油」,固体のものを「脂」,特に肉の脂肪を「膏」と書く〕 (3)活動の原動力となるもの。 「―が切れた」 (4
        やすり:    【鑢】 (1)鋼(ハガネ)の表面に細かい溝を刻み,焼き入れした工具。工作物の面を平らに削ったり,角(カド)を落としたりするのに用いる。形や目の切り方などによりいろいろ種類がある。 「―をかける」 (2)謄写(トウシヤ)版の原紙を切る下敷。板状の鋼をやすりにしたてたもの。
        め-やす:     [0] [1] 【目安】 (1) おおよその見当。目印。目あて。「―をたてる」「―をおく」 (2) 算盤(ソロバン)の梁(ハリ)につけた位取りの字や印。 (3) 算盤の乗除算で,除数または乗数。 (4) 読みやすくするため箇条書きにすること。また,その文書。「大切の証文ども少々ぬきいだしまゐらせさふらひて,―にして/歎異抄」 (5) 鎌倉時代,箇条書きにした訴状陳状。室町
        やす-め:     [0] [3] 【安め・安目】 ■一■ (名・形動) [文] ナリ (「め」は接尾語) (値段などが)いくぶん安い・こと(さま)。 高め 「相場が―に推移する」 ■二■ (名) (1) 安い値段。「―でいきますべい,乗てくんなさい/滑稽本・続膝栗毛」 (2) ひかえ目。謙遜。「其様に―をお言ひのが愛敬になつて/人情本・梅之春」
        あげあぶら:    【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
        あげ-あぶら:     [3] 【揚(げ)油】 揚げ物に使う食用油。大豆油・菜種油・ごま油など。
        あぶらあか:    【油垢・脂垢】 脂肪分がしみついた衣服の垢。
        あぶらあげ:    【油揚(げ)】 (1)豆腐を薄く切って油で揚げた食品。あぶらげ。あげ。揚げ豆腐。 (2)油で揚げること。
        あぶらあし:    【脂足】 脂肪の分泌が多く,足の裏があぶらぎっている足。
        あぶらあせ:    【脂汗・膏汗】 (1)苦しい時などに出る,脂肪分のまじった汗。 「―を流す」 (2)暑い時,じっとりと体ににじみ出る汗。
        あぶらいし:    【油石】 (1)灰黒色でつやのある滑らかな石。 (2)米の中にまざっている黄色の小石。 (3)石炭の異名。

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