あみしゃつ 意味
関連用語
しゃつ: 【奴】 〔「そやつ」の転。武士詞〕 三人称。人をののしっていう語。あいつ。きゃつ。 「―ここへ引きよせよ/平家 2」
しゃつばら: 【奴輩】 三人称。多くの者をののしっていう武士言葉。あいつら。やつら。 「舟つかまつらずは,一々に―射殺せ/平家 11」
しゃつめ: 【奴め】 三人称。 「しゃつ」よりさらにののしりの意を強めていう語。あいつめ。やつめ。「―共にのがすなと火ぶたを切て取かこみ/浄瑠璃・国性爺合戦」
しゃつら: 【奴等】 三人称。 「しゃつ」の複数形。あいつら。やつら。「―が首級(クビ)のいとほしきに/読本・弓張月(拾遺)」 ; 【しゃ面】 〔「しゃ」は接頭語〕 ⇒しゃっつら(面)
しゃつ-ばら: 【奴輩】 (代) 三人称。多くの者をののしっていう武士言葉。あいつら。やつら。「舟つかまつらずは,一々に―射殺せ/平家 11」
しゃつ-め: 【奴め】 (代) 三人称。「しゃつ」よりさらにののしりの意を強めていう語。あいつめ。やつめ。「―共にのがすなと火ぶたを切て取かこみ/浄瑠璃・国性爺合戦」
しゃつ-ら: 【奴等】 (代) 三人称。「しゃつ」の複数形。あいつら。やつら。「―が首級(クビ)のいとほしきに/読本・弓張月(拾遺)」
あみしろ: 【網代】 漁業経営で,漁網に対する漁獲物の配分。
うち-みしゃ・ぐ: 【打ちみしゃぐ】 (動ガ四) たたきつぶす。「片端より―・ぎ,手並みを見せん/浄瑠璃・反魂香」
みしゃぐ: 押しつぶす。ひしゃぐ。 「玄翁かけ矢を以て敵を―・ぎ/浄瑠璃・千本桜」
みしゃ・ぐ: (動ガ四) 押しつぶす。ひしゃぐ。「玄翁かけ矢を以て敵を―・ぎ/浄瑠璃・千本桜」
おおあみしらさと: 【大網白里】 千葉県中東部,山武郡の町。九十九里浜の中部に位置する交通の要衝。
うちみしゃぐ: 【打ちみしゃぐ】 たたきつぶす。 「片端より―・ぎ,手並みを見せん/浄瑠璃・反魂香」
くみしゃしん: 【組(み)写真】 ひとつの主題のもとに何枚かの写真を編集し組み合わせたもの。
みしま-たいしゃ: 【三島大社】 静岡県三島市にある神社。祭神は事代主神(コトシロヌシノカミ)・大山祇神(オオヤマツミノカミ)。三島神社。