ありね-よし 意味

発音を聞く:
  • 【在り根よし】
    (枕詞)
    (「ありね」の語義未詳。「在り嶺」ともされる)
    「対馬」にかかる。「―対馬の渡り/万葉 62」

関連用語

        ありねよし:    【在り根よし】 〔「ありね」の語義未詳。「在り嶺」ともされる〕 「対馬」にかかる。 「―対馬の渡り/万葉 62」
        ありよし:    【有吉】 姓氏の一。 ; 【在り良し】 住みよい。暮らしよい。 「住み良しと人は言へども―・しと我は思へど/万葉 1059」
        よしありげ:    【由有り気】 なにか深い理由やいわくがありそうなさま。 「―なそぶり」
        よしあり-げ:     【由有り気】 (形動) [文] ナリ なにか深い理由やいわくがありそうなさま。「―なそぶり」
        ありよし-さわこ:     【有吉佐和子】 (1931-1984) 小説家。和歌山県生まれ。東京女子大短大卒。古典芸能の世界から現代の社会問題に至る幅広い主題を描く。「地唄」「紀ノ川」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」など。
        ありよしさわこ:    【有吉佐和子】 (1931-1984) 小説家。和歌山県生まれ。東京女子大短大卒。古典芸能の世界から現代の社会問題に至る幅広い主題を描く。「地唄」「紀ノ川」「華岡青洲の妻」「恍惚の人」など。
        うりね:    【売(り)値】 物を売る時の値段。売価(バイカ)。 ⇔買い値
        かりね:    【刈(り)根】 刈ったあとの草などの根。 「仮寝」にかけて用いられる。「難波江の葦の―の一夜故/千載(恋三)」 ; 【仮寝】 (1)少しの間寝ること。うたた寝。 「―の夢」 (2)旅寝,特に野宿。 「草枕―の床の夜半の嵐に/続千載(羇旅)」
        ゆりね:    【百合根】 ユリの鱗茎(リンケイ)。オニユリ・ヒメユリ・ヤマユリの鱗茎は食用。
        よりね:    【寄(り)値】 「寄り付き値段」の略。
        りねん:    【理念】 (1)物事のあるべき状態についての基本的な考え。 「教育の―」 (2)〔哲〕 〔(ドイツ) Idee〕 理性の働きとして得られる最高概念。プラトンで存在者の原型・形相ととらえられたイデアは,近世のデカルトやイギリス経験論では主観としての人間の意識内容,観念の意に限定された。これに対しカントでは,無制約者(魂・世界・神)についての理性の先天的概念。またヘーゲルでは,世界の過程
        あり:    【在り・有り】 〔動詞「ある」の連用形から〕 あること。存在すること。多く「ありの…」の形で用いられる。 →ありのまま →ありのすさび →ありのことごと ; 【有り・在り】 ⇒ある ; 【蟻】 (1)膜翅目アリ科の昆虫。体は頭・胸・腹の三部に分けられ,胸部と腹部の間が細くくびれている。大部分は2~10ミリメートル。体色は黒か赤褐色。女王アリを中心に雄アリ・働きアリ(不完全
        おわりね:    【終(わ)り値】 取引所で,前場または後場,特に後場の最終値段。引け値。大引け値。
        かいりねつ:    【解離熱】 解離が起きるのに必要なエネルギー。
        くりねずみ:    【栗鼠】 (1)馬の毛色の名。鼠色のまじった栗毛。 (2)栗鼠色。

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