ありのとうぐさ 意味

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  • 【蟻の塔草】
    アリノトウグサ科の多年草。山野に自生。高さ20センチメートル内外。葉は卵円形で対生する。秋,茎頂が分枝して黄褐色の小花を多数つける。ノミトリグサ。

関連用語

        ありのとう-ぐさ:    ―タフ― [4] 【蟻の塔草】 アリノトウグサ科の多年草。山野に自生。高さ20センチメートル内外。葉は卵円形で対生する。秋,茎頂が分枝して黄褐色の小花を多数つける。ノミトリグサ。
        ありのとう:    【蟻の塔】 「蟻塚(アリヅカ)」に同じ。﹝季﹞夏。
        ありのとわたり:    【蟻の門渡り】 (1)蟻が一筋の細い列となって進むこと。蟻の熊野まいり。 (2)外陰部と肛門との間。会陰(エイン)。 (3)長野県北部,戸隠山山中の難所。
        みどりのとう:    【緑の党】 1980年に結成されたドイツの政党。反核・環境保護・女性解放・底辺民主主義・非暴力を唱えて活動。
        ひめゆりのとう:    【ひめゆりの塔】 沖縄県糸満市摩文仁(マブニ)にある慰霊塔。ひめゆり部隊の犠牲者二一〇名をまつる。
        とうぐさんだい:    【唐虞三代】 尭・舜に夏(カ)・殷(イン)・周の三代を加えて,中国上古の太平の世をいう。
        ひょうぐぐさりのたち:    【兵具鎖の太刀】 帯執(オビトリ)に兵具鎖を用いた太刀。藤原時代から行われ,鞘(サヤ)を金銅・銀銅の板や透金物(スキカナモノ)で包み,覆輪をかけ,また彫金物を多用したものが多く,堅牢さと華麗さで兵仗(ヒヨウジヨウ)や奉納用として盛行したが,鎌倉中期以後威儀化して衰退した。
        きりのと:    【桐の薹】 〔「きりのとう」の転〕 (1)模様・紋章の一。「九七桐」「五七桐」「五三桐」の総称。 (2)〔(1)の紋が刻印されていたところから〕 小判・一分金(イチブキン)など判金の異名。 「やり手までも光をかざる―をもらひ/浮世草子・一代男 7」
        ありのまま:    【有りの儘】 実際にあったとおり。事実のまま。ありてい。 「―の姿」「―(に)話す」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
        ありのみ:    【有りの実】 梨(ナシ)の実。﹝季﹞秋。 〔音が「無し」に通ずるのを嫌って,対義の「有り」を用いた語〕
        ありの実:    セイヨウナシ; ペヤ; 有りの実; ナシ; 梨; 西洋梨; 西洋ナシ; 有の実; 梨の実; 洋梨; ペア
        もり-ありのり:     【森有礼】 (1847-1889) 政治家。薩摩藩出身。1873年(明治6)明六社を創立。85年伊藤博文内閣の文相となり,ドイツの教育思想を取り入れて学制の整備に尽力したが,国粋主義者により暗殺された。
        しきりのとし:    【頻りの年】 ここ数年。近年。 「―より以来平氏王皇蔑如して政道にはばかる事なし/平家 5」
        のこりのとし:    【残りの年】 高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。
        とうぐ:    【唐虞】 〔尭(ギヨウ)の姓が陶唐氏,舜(シユン)の姓が有虞氏であったことから〕 中国の伝説上の聖王,尭と舜。また,その時代。

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