ありの実 意味

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例文

  1. この地域はかつて亀無・亀梨(かめなし)と呼ばれていたが、「無し」に通じて縁起が悪いとされ、江戸時代初期(1644年頃)に現在の名に改められた(「梨」を「ありの実」と呼ぶのと同様。

関連用語

        有りの実:    ありのみ ◎③ 梨(ナシ)の実。﹝季﹞秋。 〔音が「無し」に通ずるのを嫌って,対義の「有り」を用いた語〕
        ありのとう:    【蟻の塔】 「蟻塚(アリヅカ)」に同じ。﹝季﹞夏。
        ありのまま:    【有りの儘】 実際にあったとおり。事実のまま。ありてい。 「―の姿」「―(に)話す」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕
        ありのみ:    【有りの実】 梨(ナシ)の実。﹝季﹞秋。 〔音が「無し」に通ずるのを嫌って,対義の「有り」を用いた語〕
        もり-ありのり:     【森有礼】 (1847-1889) 政治家。薩摩藩出身。1873年(明治6)明六社を創立。85年伊藤博文内閣の文相となり,ドイツの教育思想を取り入れて学制の整備に尽力したが,国粋主義者により暗殺された。
        ありきたりの:    因循; 地味; スクェア; スクエア; 保守的; スクェアー; スクエアー
        ありのすさび:    【在りの遊び】 あるのに慣れて,いたずらに過ごすこと。生きているのに慣れて,なおざりに暮らしていくこと。ありのすさみ。 「ある時は―に語らはで恋しきものと別れてぞ知る/古今六帖 5」
        ありのとう-ぐさ:    ―タフ― [4] 【蟻の塔草】 アリノトウグサ科の多年草。山野に自生。高さ20センチメートル内外。葉は卵円形で対生する。秋,茎頂が分枝して黄褐色の小花を多数つける。ノミトリグサ。
        ありのひふき:    キキョウの古名。[和名抄]
        ありのままに:    裸で; 飾らずに
        ありのままの:    剥き出しの; はっきりした; 端的; 有体; 有り体
        もりありのり:    【森有礼】 (1847-1889) 政治家。薩摩藩出身。1873年(明治6)明六社を創立。85年伊藤博文内閣の文相となり,ドイツの教育思想を取り入れて学制の整備に尽力したが,国粋主義者により暗殺された。
        ありのことごと:    【有りの悉・有りの尽】 ある限り。ありたけ。残らず。 「布肩衣―着襲(ソ)へども/万葉 892」
        ありのとうぐさ:    【蟻の塔草】 アリノトウグサ科の多年草。山野に自生。高さ20センチメートル内外。葉は卵円形で対生する。秋,茎頂が分枝して黄褐色の小花を多数つける。ノミトリグサ。
        ありのとわたり:    【蟻の門渡り】 (1)蟻が一筋の細い列となって進むこと。蟻の熊野まいり。 (2)外陰部と肛門との間。会陰(エイン)。 (3)長野県北部,戸隠山山中の難所。

隣接する単語

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  10. "ありのままの姿" 意味
  11. "ありのみ" 意味
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